トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

クロテンフユシャク

2024-01-05 | 虫類


黒い点が見えるフユシャクが居た
2本の筋もあるので、クロテンフユシャクらしい
大きさは3cmほどあった

シャクガの仲間(シャクガ科)で、冬に現れるのでフユシャクと言われる
シャクガは、幼虫が腹の足が幾つか退化しているため、人が2本の指で長さを図るような歩き方をするので尺取虫と呼ばれる
シャクガの仲間は日本では600種以上いる大きな一群

成虫は年1回発生し、11~3月まで見られる
出会ったのはオスで、メスは翅が完全になくなって幹などを這っている
幼虫はコナラ、クヌギなどを食べる



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