アトリ
2024-01-19 | 野鳥
「集まる鳥」が略されて「あつとり」「あっとり」と変化してアトリになった
奈良時代から時として大群を作る鳥として知られていた
年によって多かったり少なかったりする
冬鳥
山地の林に群れですんでいて、春先には開けた農耕地や河原などにも現れる
種子食・植物食を主とするアトリ類(ヒワ類、マシコ類)の代表的存在
木の実や種子のほか、草の種子や穀物を食べる
模様は複雑だが、雌雄共に喉から下面の橙色が目立ち見間違うことは無い
腰は雌雄、年齢に関係なく白い
夏羽のオスは頭が黒くなる
夏羽メスは頭が淡い青灰色
大きさは16cm