シナマンサク 2021-02-05 | 樹木 草花 花が咲き始めるころまで枯れた葉が残っているものが多いシナマンサクマンサク科の中国中部原産の落葉小高木 2~9mほどになる幹は根元からよく分枝して平たい球形の樹冠を作る葉は互生し、8~16cmの歪んだ倒卵形 縁に波状の鋸歯がある花は1~3月葉の展開前に咲く前年の葉腋から出た短い柄の先に黄色の花が集まって咲く花弁は4個で2cmほどの線形萼片は4個 卵形で暗紫色果実は蒴果熟すと2裂して光沢のある黒い種子を2個出す