トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

トモエガモ

2021-02-20 | 野鳥


大好きなカモの一つトモエガモ
顔の独特な模様から名がついた
奈良時代からの古名は「あぢ」で肉が美味しいらしい

冬鳥
渡来数は多くはないが、北陸地方では比較的多くみられ、都心周辺では稀に見られる
湖沼や河川 湿地などにいる
朝夕や夜間に水辺や水田に移動してイネ科植物などを採食する

顔に複雑な模様があり、この模様を巴形に見立てた
オスはこの模様がはっきり見え、胸から脇腹に白い縦線がある
メスは全体褐色で、ぼやけて殆ど模様は見えず、嘴の基部に白斑がある
大きさは40cm
コメント
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