ちょっと古いのですが、アップしてなかったのであらためて。
コロナの診療控えで2020年は医療費が大幅に減りました。
ところが、2021年度は、診療控えで重症化した方たちがいたのか、原因ははっきりしませんが、診療費は大幅な増になりました。この増が2022年度の国民健康保険料負担を大きくしています。ところが、診療費全体でみると、それでも、コロナ前の増え方に比べると、減っています。 「コロナで落ち込んだ医療費減は、過去に無いものであることから、どうなるかわからないというのが正直なところ、そうは言っても完全にコロナが無かった場合の水準まで戻るというのは少し考えにくいのではないか」という、厚労省の課長の分析からの影響をもっと深刻に受け止めるべきだと思います。 . . . 本文を読む