国交省が羽田空港機能強化に関わる2016年度から2019年度までの予算の概算要求613億円を公表した。
大田区議会は反対の声しか出ず、町会長で構成されている連合協議会では明らかになっていない部分についての文書が出てうる段階で、こうした中の大田区から見れば、あまりにも強引だ。
大田区と協議をするとしながら、自ら作った約束を破る。
民主主義は合意形成の手続きこそが重要で、区民や区議会の声を聞かず独 . . . 本文を読む
【NO!リニア ゆったりカフェ@wacocoro 】 2016/9/17(土)12時〜リニア沿線でトンネル工事が始まりましたが、一方で、裁判の第一回口頭弁論が、9月23日に決まっています。ランチとコーヒーで懇談し、このまま本当にリニア工事を進めてしまって良いのか考えましょう。 . . . 本文を読む
羽田空港飛行ルート変更について、大田区議会が反対している中、重要な役割を担っている「羽田空港移転対策連合協議会」が8月25日開催されました。
連合協議会の会長が要望書案を用意しており、その要望書案が了承されたそうです。
内容は確認していませんが、これで予算要望は少し先送りになったと思ってよいと思います . . . 本文を読む
国交省はこうした密集市街地を飛ぶ例は外国にも国内にもあるとして、ロンドンのヒースロー、アメリカのニューヨーク周辺のJFK、ラガーディアなどの空港や、伊丹、福岡をあげています。しかし、市街地までの距離が異なるうえ、緩衝帯が設けられたり、海や川を使っているなど、周辺環境も異なります。かつて危険だといわれていた香港のカイタック空港は、廃止され、今は安全な島の空港に移転しています。そうした意味では世界の安全な空港への流れと逆行しているのが今回の飛行ルート変更です。 . . . 本文を読む
新飛行ルートの何よりの問題は「安全性について検証していないこと」だと考えています。国交省は、機体の安全しかみてい無いと言っています。成田空港で今も確認されている着陸時の部品や氷などの落下物は、新飛行ルートで起きない保証はありませんが、これらは、機体の安全の問題ではないから、みていないというのです。 . . . 本文を読む
あたかも、決まってしまったかのような新飛行ルート(案)地元合意の報道に、ああ、決まってしまったのか、とがっかりなさった方も少なくないと思います。でも、まだまだ、諦めるには早い。危険な都心低空飛行、こんなに簡単に決められたらたまりません。肝心の地元区大田区長は合意していません。そこで、松原忠義大田区長に、誤報道を受け、「国交省も安全性の検証していないと言ってるんですから、新飛行ルートに合意しないで下さいね」と要望書を提出してきました。 . . . 本文を読む
保育園の待機児が問題になっていますが、松原大田区長に変わってから、保育園はじめ大田区施設を建て替えるたびに、プレハブリースの仮施設を使うようになっています。プレハブと言っても数億円かかる非常に丈夫な建物です。家を建て替えるとき、その期間住むためにと土地を借りて、プレハブ住宅を建てる、なんてことはめったにありません。公園を廃止して仮園舎を建設するため必要になった条例改正を奈須りえはこう判断しました。 . . . 本文を読む
ダンスが風営法対象外となった。それに伴い、大田区の条例を改正するという。ダンス全てが風紀を乱すという時代ではないというのはその通り。しかし、今回気になるのは、ダンスホール以外の飲食店の一部が風営法の規制対象外となること。これにより、これまでの風営法なら出店規制されていた旧風俗店が住宅地に建設可能になる。この一部の風俗店の規制緩和について、大田区は、条例で対応すべきではないかと条例改正案に大田区議会では一人だけでしたが反対しました。今回の風営法改正が大田区の住環境に与える影響について報告します。 . . . 本文を読む
これまでは、海から着陸してたのに、都心を通って羽田に着陸。部品、機体に付着した氷などの落下物、成田じゃ周辺の畑や田んぼに開港以来158件も落ちてるけど、都心を飛ぶとどこに落ちるんだろう。 . . . 本文を読む
3月に大田区のリニア計画路を歩いたことが、大田区の地域ジャーナリズムの旗手月刊誌「おとなりさん」で紹介されました。安全性、自然・生活環境、財政など、リニアについて私がもっている問題意識をとりあげ、「便利な交通手段」「国威の発揚」といった賛意とならべ、読者にどう思うかを問う力作です。みなさんは、どう思いますか? . . . 本文を読む