大田区の放置自転車は、蒲田駅が都内ワースト1になったことがあり、また、その後も、ワースト10に入っているなど、現在も解決されていない大きな課題のひとつになっています。 江戸川区の放置自転車対策について「開発対策特別委員会」で視察しました。 . . . 本文を読む
耐震偽装事件を契機にして「建築基準法」が改正され、昨年から施行されています。改正に起因する建築確認の遅れによる着工件数の減少など、現場では大きな混乱が起きています。 今回の神楽坂サロンは、「建築家の職能と改正建築士法の問題点:講師 河野進さん」。建築基準法とともに改正され、11月から施行となる「建築士法」について、㈱河野進設計事務所。国土交通省社会資本整備審議会建築分科会建築士制度委員で日本建築家協会元副会長の河野進さんから「建築家の職能と改正建築士法の問題点」についてうかがいました。 . . . 本文を読む
5月10日と11日の2日間にわたり、「建築紛争から21世紀の都市づくりへ」と題したまちづくりのあり方についてのシンポジウムを行ないました。 予想を超える多くの市民や専門家、議員の参加は、このままでは、先の見えない 建築紛争への問題意識の高さと、なんとかしなければならないという思いの強さを感じさせるものでした。 . . . 本文を読む
都市整備委員会において、「大田区耐震改修促進計画(素案)」の骨子について報告がありました。 大田区は、2月21日から3月5日まで、この「大田区耐震改修促進計画(素案)」についてのパブリックコメントを募集します。 また、区は、提出されたパブリックコメントを集約し素案を修正して「大田区耐震改修促進計画」を年度内に策定します。 . . . 本文を読む
世田谷区の「若林まちづくり協議会」は、区の呼びかけを契機に、世田谷区の街づくり条例に基づいて発足した団体です。 団体の提案に沿ったかたちで、平成12年6月には、世田谷区若林3・4丁目の防災整備蓄計画策定が策定されています。 また、地区計画策定後も懇談会を継続し地域のまちづくりについて取り組んでいます。 この「若林まちづくり協議会」が、世田谷区に「大規模開発による紛争の予防に関する条例の改正もしくは新規策定」についての提案書を提出したことについて、協議会の皆さんからお話しを伺いました。 . . . 本文を読む
賛成・反対が大きく分かれている糀谷駅周辺の再開発ですが、再開発のための都市計画決定について「都市計画審議会」が開催され、容積率建ぺい率や道路の変更についての審議が行われました。 . . . 本文を読む
大田区池上8丁目に建設予定のスーパーマーケットが開催した地域説明会に参加しました。 これは、スーパーマーケットやショッピングセンターなど大型店舗の建設による「周辺の地域の生活環境の保持」を目的に定められている「大店立地法」という法律が、施設設置者に義務付けている説明会です。 . . . 本文を読む
◆古都の景観を守る京都市の場合◆ 京都市は、2007年9月1日から「京都市新景観条例」を施行しています。 この条例は、建物の高さ制限に加え、看板などを規制したり、建物の色彩・デザインなどの制限をすることによって古都のまちなみを守るための条例です。単なる高さ制限だけではなく、市民の意見をもとに定めたポイントからの五山送り火へ眺望確保などの規制も盛り込まれています。 この条例を制定することで、 . . . 本文を読む