アメリカの中古住宅市場の下落が報道されていますが、それでも、アメリカの中古住宅は市場が形成され、売買が行われています。 一方の日本は、一部、リフォームをして新築と比べ割り安感を武器に売りに出す動きも出てきましたが、築年数の経った建物はほとんど土地価格だけで取引されてしまうのが現状です。 日本の建物の寿命は欧米に比べて短くなっています。 . . . 本文を読む
東急池上線には、最近ではめずらしくなった構内踏切が未だに残っています。 東急では、安全性の観点からこの構内踏切の撤去を予定しています。 先日、池上会館において、こうした池上駅の現状をふまえながら、地域が求める池上駅について考えるため、東急電鉄が主催した「池上駅の整備を考えるワークショップ」が行われました。 『ひとにやさしいまちづくりをすすめる大田区民の会』のメンバーも地域の商店会・自治会・住民とともに参加しました。 . . . 本文を読む
大田区は大森のまちのにぎわい創出のため、『入新井出張所』『入新井図書館』のあった土地と、NTTが保有していた駅近くの土地を交換しました。 『入新井出張所』『入新井図書館』は既に解体され、マンション建設が進められています。一方、大田区が取得した大森駅近くの土地は、にぎわい創出のため、入新井出張所・入新井図書館に加え大田北地域行政センターが移転してくる計画でしたが、その計画に変更が生じています。 . . . 本文を読む
灌漑用水として使用されその後、釣堀として使われてきた小池を、大田区は公園として整備します。 今回の第二回定例会に、公園として整備するための工事契約の議案が上程されました。 貴重な水辺空間を、区はどのように整備するのか調査しました。 . . . 本文を読む
あなたの住まいを選ぶ基準は何ですか。 交通の便・広さ・日当たり・自然(緑)・買い物や医療機関などの利便性・教育・・・・。 基準には、誰と住むか、そして、今、人生の中でどんなステージにいるのかも大きく関わってきます。 ところが、期待した住環境があるとき突然変わってしまう。そんなことが起きてしまうことがあります。 長らく放置されてきた空き地、駐車場、学校や工場・社宅などの跡地に中高層マンションが建て替わる。法が許す限界まで効率を追求する事業者と、法を満たすだけでは納得しない住民の間での「もめごと(建築紛争)」が、深刻化しています。 建築家や都市計画コンサルタント・市民が集まり開催した公開研究会に参加しました。 . . . 本文を読む
地球温暖化対策は、待ったなしの現状です。 こうしたなか、政府の検討会が「地球温暖化対策とまちづくりに関する検討会」報告(案)を発表しました。 報告書は、都市活動に起因する排出量が伸び続けていることから、二酸化炭素排出削減に資する「まちづくり」を検討することが急務であると指摘しています。 . . . 本文を読む
東糀谷四丁目の公園用地2.8haを35億円で購入する補正予算を2006年の第四回定例会で計上し、可決されています。 その後、1月に行なわれた公園としての都市計画決定を行う大田区都市計画審議会でも、区からは防災機能を備えた公園整備という説明があり、承認されています。 . . . 本文を読む
大田区では、二年に一回、区政に関する世論調査を行っています。 継続的に行う設問に加え、その時々に、必要と思われる課題についての項目を加えています。 平成18年9月に実施された調査では、通常の「定住志向」(=例えば、大田区にいつから住んでいるかとか、これからもすみ続けたいか、その理由を年代や性別、居住地域などで聞いている)「生活環境の満足度」 (緑の多さ・公園や子供の遊び場・災害時の安全性・公害の状況・治安のよさ・通勤通学の便・自身の住宅事情)「区の施策への要望」(何に力を入れてほしいか:高齢者対策・防災対策・緑化推進・公園の整備・休日診療・清掃リサイクルの推進など)に加え、「災害対策」として耐震診断の制度の認知度と助成制度が利用されない理由についてや、「ボランティア活動」について経験や意欲、参加したいボランティアや参加する上での支障などについての設問が加わりました。 . . . 本文を読む
アルプス電気の本社社屋の建て替えに伴い、大田区は、現在の西行政センター用地をアルプス電気に売却することになりました。 東京都水道局跡地を取得し、そこに、西行政センターの機能と嶺町文化センター内にあるまちなみ整備課を統合し、新たな西行政センター機能を置きこむための準備を進めています。 . . . 本文を読む