水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

古今集(226)

2016-09-15 10:31:54 | 古今和歌集
191 白雲にはねうちかはし飛ぶかりのかずさへ見ゆる秋の夜の月
題しらず
読み人しらず

白雲を背景に雁が翼をつらねて飛んでいます。その数を数えることができるほど、秋の満月は明るいものです。


旧暦でも、ちょうど今日あたりが、満月でしょうか? 晴れていれば、この歌が言うような明るい月が見えるはずなのに~~~。
残念ながら、この数日間は曇りがつづくようで、月を楽しむことはできない、であったでしょうか?

マスコミの、豊洲追及がツボにはいってきたようです。オオゴトになること必然なのではないでしょうか?
しばらく、注目です。
芸能人のスキャンダルにうつつをぬかし、視聴者にいいかげん飽きられてきたテレビも、この問題を厳しく追及すれば、息を吹き返すことができるかも。

しかしそれにしても、女王陛下への道は開かれましたねえ~。