水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

解説員として(66)

2010-12-19 17:42:56 | 解説員日記
 今日の午後、解説当番であった。

風もなく快晴、しかし、空気は冷たい。
しんぐるま 冬の冷気を 震るなり 


 午後の見学者総数は、6~7組、15名程度、であったか。
日差しを受けたいためであろう、対岸を歩くグループがこちら側より圧倒的に多く、流れてこない。
宣伝のパネルを、もっとあちこちに、出せばいいのに!

解説担当の相棒は新人、とのことだったが、積極的に対応なさった。職場が市内で、お住まいは他市。ではあるが、江戸期全体にご興味をお持ちのようで、今後の活躍が予想される。

 解説担当は二組であった。

・ お一人でこられた市内の方。管理の方によると、元、市の大幹部だそうだ。
機械遺産に指定された重みを強調した、ご進講、にしたつもり。
御交友のお歴々への宣伝をお願いした。

・ 閉館直前に来観された、近隣市お住まいのご一家、4人。小学低学年のお嬢さんお二人向けに説明していたのだが、途中からご両親のご興味が前面に出、ご質問もどんどん出て、大人の話が盛り上がり、ついにひとりのお嬢さんは、ママの背中でご就寝となってしまった。楽しくなくはなかったはず、と思いたい。


 今日も、かわせみ、を待つ、いつもの写真家が川岸に居られた。話によると、彼のカメラ一式は数百万だそうな。
こちらの安ボロカメラは、こないだから不調で、いよいよダメらしい。