水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

解説員として(65)

2010-12-02 19:33:03 | 解説員日記
 今日の午後は解説当番であった。

 見学者は、ひと組9人。解説出番なし。他に、一人で来た方あり。入館料百円と聞いて、もどってしまった。

 上のグループは、都が主催する、石神井川流域住民協議会のみなさんで、都職員同行で野川流域視察にいらっしゃったようだ。気に入ってくださったご様子だったので、宣伝してほしい、とお願いしておいた。

 今日の相方は、太宰プロジェクト(太宰治に関連した旧跡を案内するガイド)や何年か前の近藤勇プロジェクトにもからんだ、ガイドのベテランであった。しかも、第四小の先輩であった。

 太宰目当てに年間1.5万人もの人が、全国から三鷹にきているのだそうだ。

 子供時代に大人たちから刷り込まれた印象が強烈過ぎて、太宰の小説は敬遠してきた。
が、どうも、世の中の評価は異なるらしい。