今日は、72候の「蛙始めて鳴く」だ。
日本人は、蛙の声を好意的に聞いてきた、と思う。
手をついて 歌申しあぐる 蛙かな 宗鑑
水田が身近にあって、蛙が日常的に存在していたからだ。
一方乾燥地の多い英語社会では、蛙の声を不快音ととらえるようだ。
例えば、風邪などで、しゃがれれ声になってしまったときの成句に、「咽に蛙を飼っている」(I have a flog in my throat.)という。
成句といえば、井の中の蛙~~~、というのがある。
英語にも同じようなのがある。
・小さな池にデッカイ蛙(big frog in a small pond)
・水溜まりの中の一番でっかいガマ(biggest toad in the puddle)
これらは、「大海を知らず」の意味合いに使うのではなく、「はきだめの鶴」に近い意味合いに使うらしい。「番長」が最も近い意味合いの日本語か?
The present biggest toad in Japan may be the most undesirable guy in the public.
そういえば、ガマガエルの鳴き声を聞いたことがまだない。彼らはなんと鳴くのか?
日本人は、蛙の声を好意的に聞いてきた、と思う。
手をついて 歌申しあぐる 蛙かな 宗鑑
水田が身近にあって、蛙が日常的に存在していたからだ。
一方乾燥地の多い英語社会では、蛙の声を不快音ととらえるようだ。
例えば、風邪などで、しゃがれれ声になってしまったときの成句に、「咽に蛙を飼っている」(I have a flog in my throat.)という。
成句といえば、井の中の蛙~~~、というのがある。
英語にも同じようなのがある。
・小さな池にデッカイ蛙(big frog in a small pond)
・水溜まりの中の一番でっかいガマ(biggest toad in the puddle)
これらは、「大海を知らず」の意味合いに使うのではなく、「はきだめの鶴」に近い意味合いに使うらしい。「番長」が最も近い意味合いの日本語か?
The present biggest toad in Japan may be the most undesirable guy in the public.
そういえば、ガマガエルの鳴き声を聞いたことがまだない。彼らはなんと鳴くのか?