大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

東日本大震災でも地下水水位や温度変化の予兆

2015年04月02日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



発生が予測される地震の予知に備えた設備機器

には、精度の高い地震計や岩盤の伸縮を感知する

「ひずみ計」、観測用井戸などがある。

だが、東北地方太平洋沖地震では、これらの予知

機器の設置が無かったものの、大震災後の現地の

聞取り調査で予知に結び付く可能性を備え

井戸水の水位変化や水温変化が確認されている。

宮城県内に設置された観測用井戸40本の一部

での水位低下、大船渡市のお寺の井戸や五葉

温泉の源泉井戸などでの水位低下や温泉温度の

1~2℃の低下が確認されている。

過去の明治三陸地震(1896年、M8.5)と昭和三陸

地震(1933年、M8.1)や南海地震(1946年、M8.1)

などでも井戸の水位低下や濁りの報告が多く

寄せられていたことが記録されている。

海外では唐山地震(1976年、M7.5)やキルギスの

プルジェバリスク地震(1970年、M6.7)でも、水位や

温度の低下や濁りが報告されている。

こうした前兆現象を劇的な地震被害防止に結び

付けた実例として、1975年2月4日に発生した中国

遼寧省海城市の海城地震(M7.3)がある。

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