大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

温室効果ガスからメタノール生成の正夢

2015年04月01日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


地球の温暖化防止に備えた温室効果ガス削減が

進まず、このまま放置すると今世紀末には世界の

平均気温は6℃ほども上昇するという。

海面の水位上昇や生態系の激変で、隕石の衝突

以来の地球環境の異変に見舞われることになる。

この温室効果ガスの二酸化炭素をまとめて地中

深くに閉じ込める研究も進められているが、もっと

積極性を備えた対応策が、CO2からメタノールを

作りだす方法だ。

基本となる技術は、「人工光合成」だという。

先ず水を酸素と水素イオンに分け、次に触媒を

使って水素イオンで二酸化炭素を分解して、メタ

ノールなどの原料となる一酸化炭素を生成する。

最初の工程が植物が備えている光合成の原理を

人工的行うことであり、最も重要なところだ。

藻類のミドリムシからジェット燃料を得る企業化が

進んでいるが、これもミドリムシが行う光合成が源。

水槽内に太陽光エネルギー変換率を10%以上に

高めた半導体パネルを設置した光合成プラントを

設置して二酸化炭素を反応させて一酸化炭素を

生成させて、水素イオンと結び付けてメタノールに

変換させる。

処分に困る厄介者のCO2をメタノールに変える

夢のプラント開発に懸かる期待は大きい。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





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