北京から日本に来た観光客が先ず喜ぶのは
青空が見える美しい空気と何処ででも安心して
自由に飲める水道設備を備えていること。
生物の生存権すら奪って胡坐をかいている
共産党政権が倒れるのは格差だけでなく、環境
汚染が引き金になると言う人も多くなって来た。
環境汚染は金持ちも貧乏人も関係なく苦しめる。
空気がきれいになると期待された春節中でも、
主要都市の大半では環境基準を遥かに超える
汚染数値を記録し、日本の基準値の10倍超だ。
国土の北半分の水不足は深刻で、世界の平均値
の1割とされ、取分け北京市内では際立っている。
少雨地帯でありながら、1/3を雨水に頼り、残りの
大半を地下水に依存している。
工場は汚染された排水を川に流せば問題となる
ために、工場内に備えた深井戸に排水している。
このため都市域の90%の地下水は汚染され、
有毒性を備えた化学成分も含まれているとなれば
飲料水には使用できない。
北京市では市域周辺にうず高く積まれたゴミから
浸み出して地下に浸透する汚染物質も加わり、
地下水すら浄水しなければ使用できない。
市域の地下水位も下がり続けていて事態は深刻だ。
だが、党の基本方針の一つは都市化推進だ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
健康と安心のメタボへの備えは?
W.ヒューストン DVD
マイケル DVD
Javari.jp レディース