大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

米国政府 次世代新型車に助成金

2008年06月19日 | Weblog





日本を先頭にして次世代の乗用車開発が進んでいます

が、出遅れているアメリカのビッグスリーの強い要請で

政府は、ハイブリッド車などの次世代の新型車開発に

備えて、ビッグスリーなどの支援に、積極的に乗り出す

ことになりました。

日本を始め、韓国や中国、インドでは、すでに、国の支援

の態勢が整っていて、成果を挙げているとして、兼ねて

から政府に支援を求めていたものです。

エネルギー省が、最大3000万ドル(約32億円)の

助成金をGMなどに供与して、バッテリー開発などを

すすめます。

支援対象として、家庭用電源で充電が可能なプラグイン・

ハイブリッド車(PHEV)や電気自動車の技術や新型

リチウムイオン電池技術の開発などを支援します。

エネルギー省は、2016年までにプラグイン・ハイブリッ

ド車(PHEV)の商用化を目標にしています。

日本では、プラグイン・ハイブリッド車の実用テスト車は

すでに一般道を走行テスト中です。

次世代のハイブリッド車の普及の鍵を握るのは、電池の

小型化と大容量化です。

中でも次世代の電池は、現在のニッケル・水素電池に

替わるリチウムイオン電池です。

アメリカではGMが、日本に対抗しうるリチウムイオン

電池の開発に着手していましたが、今回、政府の支援を

受けることになったのです。


備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

安全と安心非常持出袋の準備は?






  






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