大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

武漢市 19年5月にPCR検査機器大量発注

2021年10月18日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        



2003年に中国南部でSARS感染が始まった当時、

中国人民軍の生物化学兵器防衛の最高責任者で

ある陳薇少将は、武漢生物製品研究所の石正麗

研究員と共にワクチン開発に取組み大きな

成果を上げた。

この陳薇少将は、1月30日に武漢生物製品

研究所、即ち通称、武漢ウィルス研究所

責任者として赴任した。

2020年2月末、李克強首相は新型コロナワク

チンについて、不活化ワクチンの開発が最も

早く、4月から臨床試験を開始するとの報告を

受けたと発言。

陳薇少将が率いる軍事科学院軍事医学研究院の

研究チームの7人のメンバーと共に開発した

ワクチンの陳薇少将らへの接種の様子が

写真と共に報じられた。

5月初めには、ワクチン開発で人民軍と密接な

関係にある康希諾生物股份公司(天津市)を

含む製薬会社4社に、当局が製造を許可。

康希諾生物股份公司の、株式が19年10月から

急騰し、2倍を超えた根拠は何だったのか。

不活化ワクチンだとされているが、遺伝子

組み換え技術を用いたワクチンとの話もある。

不活化ワクチンであっても、開発から臨床

試験実施までには、最短でも半年は必要だと

されているから、逆算すれば2019年11月には

本格的なワクチン開発に着手していたことに。

8月には、感染が始まっていたとした報告も

WHO調査団の武漢入りの際にでていたが、

実際は更に前から感染拡大が深刻化していた

のではないかとの証拠が提起された。

豪の企業[インターネット2.0]を主体とする

米国と豪州の元情報機関の職員や、英国の情

報分析の専門家らで構成する[AUKUS(オーカス)

調査チーム]が、2019年度の湖北省でのPCR

検査機器の調達に関する調査報告書を発表。

それには、湖北省での2019年のPCR検査機器の

調達額が約6740万元(約11億6000万円)と前年度

比で2倍近くに増えていた。

月別の推移では、5月に急増した後、7~10月に

かけて大幅に増加している。

発注元では、大学と疾病予防管理センターが

急増しており、病院も増加が顕著と、コロナ

ウィルスの感染拡大が、ただならぬ状況に

なっていたことをうかがわせる。

全てが、新型コロナウィルス感染検査用とは

いえないが、関連があることは間違いない。

この頃には、武漢ウィルス研究所で急ピッチで

ワクチン開発に着手されていたのだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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