大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

無策の朴大統領 2割の所帯が「負債高危険群」

2015年03月13日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


朴槿恵大統領就任以来の韓国経済と家計の

悪化が著しく、国内メデイアの批判も厳しさを増す。

昨夏の景気回復に備えた浮揚策も奏功せず、

住宅ローン貸出規制の緩和で住宅担保の貸出

増加が昨年1年間で4兆3000億円伸びたが、結果は

家計債務が110兆ほどに達し、韓国銀行の資料の

「家計負債限界世帯分析」によれば、可処分所得に

占める元金償還額の割合が40%超の「負債高

危険群」は全体の19.4%となった。

世帯数では234万世帯となるが、これは朴槿恵

政権発足直前より78万世帯増加している。

借金をして借金を返済する所帯が急増している。

景気指標も総崩れでデフレ化の様相を備えており

経済は今後も沈滞化が進む。

家計所得増加率は、2011~12年の5.6~7.4%から

大幅に下がり、企業の売上増加率はマイナス0.7%。

昨年の国税収入は205兆5000億ウォンで、予算に

対して10兆9000億ウォン(約1兆2000億円)不足

たばこの大幅値上げや住民税倍増では足りない。

税収の3割を頼るサムスンと現代自も急激な業績

悪化で期待できず、他の財閥企業も総崩れだ。

資金不足で開催放棄したF1韓国GPだけでなく

平昌冬季オリンピックの会場建設も頓挫寸前に。

国の面子も威信もあったものでない破綻が近付く。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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