経済産業省が2014年12月末に、日本の排他的
経済水域内(EEZ)内に存在するメタンハイドレートの
存在の可能性を備えたガスチムニー構造が過去
2年間で971ヶ所確認されたと発表した。
また、10月には海洋調査や試験採掘に当っている
石油天ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)から
産出試験を請け負う新会社を大手の資源開発
会社やエンジニアリング会社など11社で設立した。
13年度には能登半島沖と佐渡島西方周辺の225
ヶ所でガスチムニー構造の存在を確認し、14年度は
隠岐島周辺、新潟県上越沖、秋田・山形県沖と
北海道日高沖の4海域で746ヶ所でも確認した。
更に今年度は存在の可能性を備えている北海道
沖の2海域でも新たに調査を開始する計画。
日本のEEZ内には、年間に消費する天然ガス量の
100年分に相当するメタンハイドレートの存在が
推定されており、2023年の商業生産化に備えた
開発・採掘準備が急ピッチで進められている。
採掘が軌道に乗るまで現在の石油・天然ガスの
国際価格が下値で安定していてくれれば、日本に
取ってはこの上ない国力増強に繋がるのだが。
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