大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

中国 汚職摘発の公務員7%余増加

2015年03月21日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


3月5日から北京で開かれてる日本の国会に当る

全国人民代表大会で最高検察庁にあたる最高

人民検察院の報告で、2014年度に収賄や横領

などで摘発された公務員は5万5101人となり、

前の年より7%余り増えた。

日本では30人以下とされるが、人口比では比べ

られない汚職土壌を備えた国であることが判る。

この中には、共産党中央の周永康前政治局常務

委員など閣僚級以上の幹部が28人含まれる。

毎年、全人代で前年度の収賄や横領などの汚職で

立件された公務員数が報告されている。

2011年度では4万4506人で、過去4年半で66万人余、

新指導部が発足した12年度は過去5年間で省長級

30人、局長級950人を含む21万8639人と報告された。

11月に汚職・腐敗一掃に備え、習近平は虎も蝿も

一掃すると宣言して摘発が始った。

高官の2/3は賄賂で動き、末端は賄賂なしでは

動かないとされるだけに、末端の摘発強化で日常

業務が滞り、茅台酒や上海蟹など高級品のみならず

月餅までもが売れなくなり、高級レストランやホテル

は客足が止まって経済活動にも大きな影響が。

最近は石炭の一大産地の山西省を中心に汚職

摘発が進むが、狙いは地方政府と結び付いた闇の

石炭採掘により、正規の品質を備えていない褐炭が

大量に流通しており、これがPM2.5発生の大きな

原因とした、大気汚染が大義名分になっている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!