11月7日から14日まで開催が予定されている
中国共産党大会に備えて、10月25日に、人民
解放軍のトップの4ポストが明らかにされた。
党中央軍事委員会主席には、一時就任が危ぶ
まれた胡錦濤が就任し、副主席に習近平が確定。
胡錦濤側近の房峰輝上将が総参謀長に、また
張陽上将が総政治部主任が抜擢された。
総後勤部部長と総装備部部長は習近平に近いと
される趙克石上将と張又侠上将が就任。
夏季にはトップ就任が確実されていた薄煕来と
同じく太子党で習近平に近かった劉少奇の子の
劉源上将と李先念の娘婿の劉亜州の2人が
見送られると共に、習近平と軍拡派の2人を取巻く
太子党の高官数人も現職に止められた。
かって、軍を牛耳る勢力を備えていた江沢民派は
一掃され、習近平の勢力も大きく力を削がれた。
習近平が指揮していた尖閣諸島問題で、開戦まで
持ち出していた2人の劉を軸とした主戦論者は
危険視されて遠ざけられる結果に。
習近平が所在不明だった9月上旬の10日余りの
期間に、上層部ではポスト争いに備えた最後の
激突があり、習近平の太子党が敗れたのだ。
反日デモや100隻の船を繰り出して尖閣諸島上陸、
などの暴挙が急速にトーンダウンした理由だ。
習近平が辞任を申し出た噂もこれで理解できる。
だが、これは決着ではなく、騒動の始りかも知れない。
党大会開催中は国内のネットが封鎖され、閲覧が
出来ず、メールの送受信も困難になる異常事態に。
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