大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

貞観地震前後に2つの関東直下地震

2012年10月12日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


      



貞観11年(869年)5月26日に、三陸沖を

震源として発生した推定M8.3の巨大地震で、

三陸沿岸地帯に大きな災害をもたらしたことが

史書「日本三代実録」に記されている。

深谷市にある古墳時代中期(約1550年前)と奈良・

平安時代(約1300~1100年前)の皿沼西遺跡の

発掘調査では、至る所で地震による液状化現象に

伴う噴砂の跡が検出された。

倒壊した建物の柱穴から出土した土器が、9世紀

第1四半期の様式を備えており、類聚国史に

記述されている弘仁9年(818年)7月の弘仁

大地震(M7.9)によるものと判定された。

「日本三代実録」には元慶(がんぎょう)2年(878)

にもM7.4の巨大地震が発生したことが記され

相模や武蔵では大被害が出て、相模国分尼寺が

崩壊したと記されている。

貞観地震を挟んで、関東地方に大地震が存在した

ことが明らかにされている。

丹沢山地の東縁の神奈川県津久井町から伊勢原

市を経て平塚市に至る全長21Kmの伊勢原断層が

動いたのではないかとされている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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