大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

深海エビにセルロース分解酵素

2012年10月14日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


      



人間の食生活で欠かせない栄養素には種々

あるが、摂取の必要性がありながら栄養価を

備えていないのが食物繊維だ。

消化器官の掃除機の役目を果たしている繊維

質は、主としてセルロース分からなっているが

我々人間には体内で消化が出来ない。

木材を腐敗させて栄養価に変える機能を備え

菌類が地上の草木類の後始末屋だ。

シロアリやゴキブリは、セルロースを分解する

原生生物を腸内に共生させていている。

ウシやシカなどの反芻する動物やウマなどは

草木を食べても、消化器官内にセルロースを

分解する機能を備えた微生物を生息させている。

最近、1万m海底に棲む「カイコウオオソコエビ」が

沈澱しているセルロース分を分解してバイオ

燃料として利用が可能なグルコースを造ることが

出来る酵素を備えていることが突き止められた。

この酵素の利用が可能になれば、間伐材や

廃材からエタノールを生産することが容易に

なるとして大きな期待が寄せられている。


備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





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