大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

巨大地震は火山噴火を誘発する

2012年10月10日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        



2011年3月11日の巨大地震の後の3月15日

富士山直下を震源とする、M6.4の静岡県東部

地震が発生し、富士山の噴火の懸念が高まった。

1707年の宝永地震(M8.6)の49日後に、

富士山が噴火し、江戸(東京)の街は火山灰に

覆われて大きな被害を被った。

3月11日後、全国にある20の活火山では、

火山性地震が増えたのが観測されたが、現在は

平常に戻っているが、富士山だけは地震が続く。

地震に誘発された富士山噴火の可能性は残る。

気象庁の火山噴火予知連絡会会長を務める

藤井敏嗣東大教授は、過去のM9級の巨大地震

では、例外なく火山噴火が誘発されているとする。

古くは、869年の貞観地震(M8・4)の2年後に

鳥海山が、更に915年には十和田カルデラ噴火。

海外の巨大地震後に誘発された火山噴火例では、

1952年のカムチャツカ地震(M9・0)の3年後に

ベズイミアニ火山、2004年のスマトラ沖地震

(M9・0)後の4カ月~3年間に、3火山が次々と

噴火しており、2010年のチリ地震(M8・8)後

プジェウエ火山が、2011年6月に噴火している。

噴火のメカニズムは、マグマ溜りが地震動で

揺すられて、マグマに含まれる二酸化炭素や

水分が気化して上昇するに連れて、マグマも

上昇し、噴火に至る。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





W.ヒューストン DVD



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!