3月11日に牡鹿半島沖約130キロ、深さ10Km
付近で発生したM9.0の巨大地震によって、
海底が約3m隆起し、東南東に約24m移動して
いることが海上保安庁の観測で判明した。
また、陸上では牡鹿半島が震源方向の東南東に
約5.3メートル移動していることをGSPで観測。
これは東から太平洋プレートが東北地方の乗る
北米プレートの下に潜り込み、東から強く圧す
力から解放された北米プレートが東南東方向へ
動いていることになる。
このため、強い圧力から解放された岩盤の割れや
断層が次々と余震を引き起こしている。
余震の震源も太平洋沖の東方の海溝付近から
福島県の浜通り付近など陸上側が多くなっている。
4月に入って、浜通りではM4以上の余震が
11日に24回、12日にも22回発生し、このうち
震度6弱を含む5弱以上が4回も起こっている。
今最も懸念されているのは、本震より東方で
M8クラスの余震の発生で、この場合、10m近い
津波を伴うことも予測されている。
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