大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

安全だった東北新幹線

2011年04月12日 | Weblog


      



平成16年(2004年)10月23日に発生した中越

地震では上越新幹線で列車脱線事故が発生した。

今回の大地震で、鉄道関係者が最も恐れたのは

走行中の新幹線の事故だっただろう。

非常ブレーキを備えているとはいえ、時速250

Km以上で走っていて事故が無かったことに

不思議さをすら感じた。

報告では、地震発生時に東北新幹線では27本の

列車が走行中だったという。

JRでは地震発生に備えて地震計を沿線のほか

宮古や牡鹿半島など9か所に設置している。

地震発生時に、線路から50Km離れた牡鹿半島の

地震計が危険値の「120ガル」の揺れの加速値を

捉え、即座に全車に非常ブレーキが掛りました。

その後、9~12秒後に最初の揺れ(縦揺れ)が

来て、最も強い揺れ(横揺れ)が来たのは1分10

秒後でした。

この1分余りの時間の間に減速出来たことで

大事故にならなかったのです。

原発事故で反省もなく、お題目のように想定外を

繰り返す言葉を聞く度に、やっておくべきことを

やっていたのかと腹立たしく思う。

電源での女川や東海との差は何だったのか。

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