リビア情勢の混乱が長引き、先行き不透明な
状況にあるとして、4月4日、NYのWTI先物
価格が108ドル台を付けました。
2008年9月以来の2年半ぶりとなる高値です。
ロンドンの原油市場でも、北海産の原油の先物
価格が120ドル台を突破し、今年1月以来、既に
20%もの値上がりとなっています。
リビアを始め中東での情勢が不安定さを備えて
いるため、今後共、価格動向が気にかかります。
特に、日本では地震とその後の原発事故による
日本経済への懸念などから外国為替市場で
円が売られており、85円台まで円安が進みました。
原油高と円安で、日本はダブルパンチの状況です。
行き場のない余剰資金は、原油市場だけでなく
穀物類、特にトウモロコシ価格も高騰しており、
金も遂に、4000ドル台を付けました。
世界的なインフレの状況を呈して来ており、混乱が
続く日本経済にとって、厳しい試練が続きます。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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