4月4日に中国西部に大嵐をもたらした低気圧が
7日には韓国に達した。
ソウルでは、福島原発の事故で舞い上がった
放射線物資が雨と共に降ってくると小中学校や
幼稚園が休校、休園になった。
緯度で見れば、東京や福島とほぼ東西の位置
にあるので、低気圧や高気圧は常に、西のソウル
方向から東京、福島へと移動してくるのは常識。
低気圧の位置関係で風が部分的に東から西に
流れることはあっても、福島からソウルまで風が
逆流することなどないだろうが。
地球を一回りして高い濃度を備えた放射性物資が
ソウルに達し、放射能雨となるとも考えられず、
東京より高い濃度が検出されることもあるまい。
東京の都心の放射線量測定数値は、3月22日
から31日までの1日の平均値が0.1マイクロ
シーベルトを超え、10間平均では0.121だった。
4月に入ってからの平均値は0.07~0.09程度。
0.1マイクロシーベルトを1年間浴び続けても、
900マイクロシーベルト程度で、放射線を被曝し
続けても問題がない値の100分の1以下だ。
北朝鮮の核実験の時は、どのような対応をして
いたかは知らないが、事故直後に日本海で獲れた
タラが危険だと大騒ぎをしていたのを思い出す。
世界の大国入りを自任するには、もう少し「当たり
前」の行動が出来る実力を備えて欲しいものだ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。
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