大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

ソウルに放射能雨が降る

2011年04月09日 | Weblog



    




4月4日に中国西部に大嵐をもたらした低気圧が

7日には韓国に達した。

ソウルでは、福島原発の事故で舞い上がった

放射線物資が雨と共に降ってくると小中学校や

幼稚園が休校、休園になった。

緯度で見れば、東京や福島とほぼ東西の位置

にあるので、低気圧や高気圧は常に、西のソウル

方向から東京、福島へと移動してくるのは常識。

低気圧の位置関係で風が部分的に東から西に

流れることはあっても、福島からソウルまで風が

逆流することなどないだろうが。

地球を一回りして高い濃度を備えた放射性物資が

ソウルに達し、放射能雨となるとも考えられず、

東京より高い濃度が検出されることもあるまい。

東京の都心の放射線量測定数値は、3月22日

から31日までの1日の平均値が0.1マイクロ

シーベルトを超え、10間平均では0.121だった。

4月に入ってからの平均値は0.07~0.09程度。

0.1マイクロシーベルトを1年間浴び続けても、

900マイクロシーベルト程度で、放射線を被曝し

続けても問題がない値の100分の1以下だ。

北朝鮮の核実験の時は、どのような対応をして

いたかは知らないが、事故直後に日本海で獲れた

タラが危険だと大騒ぎをしていたのを思い出す。

世界の大国入りを自任するには、もう少し「当たり

前」の行動が出来る実力を備えて欲しいものだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。


健康と安心のメタボへの備えは?






Windows 7 Ultimate アップグレード



マイケル DVD


Javari.jp レディース



  






gooリサーチモニターに登録!