東北関東大震災の影響は時間と共に影響の
輪が広がって来ている。
被災地で製造されていた特殊な製品や部品の
供給が途絶えて、イザという時に備えていた
在庫品が底を尽き、更に代替品の入手が間に
合わなくなると生産活動が止まる。
関西でもブレーキ用ブラシが無くなって、列車の
運行に支障が出始め深刻さがましそうに。
お隣の中国では風評もあり、日本製品に対する
放射性物資付着の不安が非常に大きい。
日本製品が備えている品質への安心感で、
食料品や薬品、化粧品に根強い人気があった。
そこに降って沸いたような放射線汚染問題。
日本中が放射能まみれになったとばかり、中国
の購買者は、日本製品の買占めに殺到。
事故以前の製造品は瞬く間に売り切れてに
なってしまったというが、問題はこの後だ。
日本製品は危険だという風評だけが残って
日本製品離れが起こっているという。
馬鹿げたことだが、東北地方の野菜は全て
危険だと避けている同じような行動が国内でも。
「備えよ常に！ 備えあれば憂いなし」です。
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