うろ覚えライフ。

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連覇だ!世界一!

2009年03月25日 | スポーツログ

○WBC優勝「多くの国民に大きな勇気と感動」 首相

 

      麻生太郎首相は24日午後、野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での日本の連覇について「世界最強豪チームを次々に破っての堂々たる優勝は多くの国民に大きな勇気と感動を与えてくれた。今回の戦いを通して我が国の底力を再確認した。お疲れさま、そして、本当にありがとう」とのコメントを発表した。

 

WBCで日本優勝:イチローの決勝打で世界経済に活力

 

      ワールドベースボールクラシック(WBC)で、日本が韓国を破って優勝した。中国のインターネットメディア新浪体育は24日の決勝戦が終了した直後に、試合を決めたイチロー選手の2点タイムリーヒットと、経済に及ぼす影響を中心とする記事を報じた。

  記事は、決勝戦前までイチロー選手は打率が2割1分1厘。本人も「心が折れそう」など不振に苦しんだと紹介。しかし、9回裏に3対3に追いつかれた延長10回表には目のさめるようなセンター前ヒットで2点を奪取。試合後の「神が降りてきた」との言葉をまじえて、最後にイチローの力で韓国に勝利したと伝えた。

  さらに、日本のプロ野球で巨人が優勝すると、商店の売上増などでGDPを0.2%押し上げる経済効果があると紹介。WBCの優勝は低迷している日本経済と消費を後押しするとみられ、日本の経済規模を考えれば、日本優勝により、世界経済にも計算できないほどの効果があるだろうと論じた。

  中国と台湾(チャイニーズ・タイペイ)が敗退すると、中国でのWBC報道は目立って少なくなったが、決勝戦での日本勝利は多くのメディアが報じた。野球人気がそれほどない中国としては異例の扱いだ。

  日本在住の中国人によると、「日本に来て野球に興味を持つようになった。WBCでは日本を応援した。今日の決勝戦には興奮した。日本野球の魅力をあらためて感じ、不撓不屈の日本人の精神に感動した」という。

 

 

 やりましたねえ~、快挙、快挙!すごいなあジャパン!嬉しいなあ。

 僕は、イチローで、「千両役者」という言葉が第一に浮かんだけど、ニュースのスポーツコーナーではみんな、イチローを「千両役者」と呼んでいた。すごいよなあ。ドラマを作る男だなあ。

 杉内君を変えずに、杉内君で行けばいいのに、と思っていて変えたダルビッシュが、何か不安で、9回裏の、それ程、好調とは呼べないピッチングで、何と最後の最後で同点!コレはひっくり返されたらどうしよう!?と、もうたまらない気持ちだったけど、いやあ~、千両役者、イチローさんはすごいよねえ、ドラマだよ、全く。見方を変えれば、ダルビッシュがイチローのドラマクライマックスの華舞台を作ってやったんだしね。あそこで決めるもんなあ。絶不調イチローが、試合ごとにだんだんと、調子を取り戻して行き、最後の大きな華。違うなあ。現実のドラマは、月9よりもNHK大河よりも日曜劇場よりもルーキーズよりもごくせんよりも水戸黄門よりも、すごいドラマをやるよ。

 韓国も強かったなあ。もう、アジアの日韓が一番強い。アメリカ大陸の豪快で迫力ある見た目華々しい野球よりも、日本の緻密でていねいで細かい野球の方が強いんだ。日本より韓国の方が破壊力があったけど、投手力では日本のていねいな緻密さがうわまっていたね。日本の野球は強い!

 しかし、やはり、寄せ集めチームで、短期間の内にどれだけ、本当のチームを作ることが出来るか、だよね。多分、一番、重要なことはこれだ。

 何はともあれ、嬉しい、ジャパンの世界一。サムライジャパンのチームの皆さん全部、元気をパワーを勇気をドラマをありがとう!

 

 

  

コメント
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