うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

カルト

2009年03月01日 | 時事社会ログ

 

○カルト宗教から大学生を守れ 45大学が立ち上がる

 

         カルト宗教から大学生を守ろうと、大学職員やカルト問題を専門に研究する教授らが今月中旬、キャンパス内の勧誘情報を交換するネットワークを立ち上げる。大学を横断するカルト対策は初めてだという。これまでに45大学の計50人が参加を表明。勧誘が盛んになる入学シーズンを前に、ネットワークによる情報共有で、カルト宗教による学生の被害を防ぐのが狙いだ。

 「カルトは姿を隠して近づいてくる。対策には情報戦が不可欠」。発起人の川島堅二・恵泉女学園大学教授はこう話す。

 カルト問題を研究する「日本脱カルト協会」によると、カルト宗教は本来の名称や目的を隠したサークルで、「大学生活について先輩から話を聞こう」「就職に向けて自己分析をしよう」などと学生を勧誘。正体を明かさぬまま、ノルマを課した物販や新規勧誘に駆り出したり、親密になった後に「辞めると不幸になる」と脅して入信させ、お布施を強要するなどしているという。

 過去には警察当局の調べで、オウム真理教が偽装サークルで学生を勧誘していた事例が判明。同協会関係者には、カルト入信者の家族から寄せられる脱会相談が現在も絶えないという。

 これまでは、各大学ごとにカルトをテーマにした講習会や討論会で注意を喚起してきたが、川島教授らは「彼らは多くの大学で同じ名前や手口で活動している。情報の共有でみえてくることがある」として、入学シーズンを前に取り組みを始めることにした。

 参加者は大学の教員や学生課職員、カウンセラーなど。メーリングリストに登録し、学生から寄せられる偽装サークルや、いかがわしい勧誘の情報を電子メールで一斉に送受信する。必要に応じ、カルト問題を研究している教授が勧誘の断り方や脱会方法をアドバイスするほか、新入生にオリエンテーションなどで注意を促すとしている。

 「カルトの線引き」や「信教の自由との兼ね合い」などを課題として指摘する声もあるが、川島教授は「うそをついて勧誘するのは、そもそも詐欺行為。活動にどっぷり漬かると本分である学業を全うできなくなることが多い。学生を守るのは大学側の社会的、教育的な責任」と話している。

 

 

 カルトと聞くと、真っ先にアタマに思い浮かぶのは、オウムという名前だ。もう十何年も経つが、あの頃は、連日、TVで報道していて、ワイドショーでも組織幹部の、いわゆる上祐さんが、リベート術なるものを使って、毎日のように画面の中で巧みに饒舌にしゃべくり回っていた。上祐幹部が喋っていたのが先だったのか、あの恐ろしくも忌まわしい地下鉄サリン事件が先だったのか、前後をよく憶えていないが、あれから続々と幹部が捕まり、教祖だという汚らしく肥満した松本智津夫が逮捕された。死刑判決が出た幹部も何人か居て(執行されたのかな?)、未だに元教祖は獄中で生存している。あの頃は、事件の顛末を見ていて、昔の70年頃の連合赤軍事件を思い出したものだった。 ・・・

 

 人間とは愚かなものだ。比べるものがない人間は、自分がこの上なく一番優秀だと思い込んでいる。だけど、おしなべて愚かだと思う。未だに何処でもここでも毎日毎時毎分毎秒、倦むことなく、大きな殺し合い、小さな殺し合いをしているし。愚かで馬鹿だから、豚にも失礼なような汚物の塊りでしかない、松本智津夫の唾液や小便や精液を喜んで飲むようになる。恐ろしいことだ。

 カルトは恐ろしい。

 

  

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ビーチの妖精

2009年03月01日 | スポーツログ

○「かおる姫」菅山、ビーチバレー転向 パートナー募集中

 

      元バレーボール日本女子代表で、「かおる姫」の愛称で人気を集めた菅山かおる(30)がビーチバレーに転向することがわかった。昨年末から練習を始めており、今後ペアを組む選手を探して12年ロンドン五輪を目指すという。

 菅山は守備専門のリベロやアタッカーとして05~06年に日本代表で活躍。プレミアリーグでもJTの一員として06~07年シーズンに準優勝を果たした。しかし、北京五輪を前に日本代表からは遠のき、昨年5月にJTを退社して現役引退を表明していた。

 マネジメント会社によると、菅山は「熱いものがこみ上げてきた」と昨年末にビーチでの練習を開始。現在はブラジルで腕を磨いているという。早ければ4月の国内大会でのデビューを目指す。

 

 

 こーいうことを考えると失礼になるのだが、どーも、僕が思うに、女子バレー全日本に菅山かおるさんがレギュラーメンバーで入っていた頃は、調度、プリンセス・メグこと栗原恵さんが居なかった時期で、他に、確かに高橋みゆきさんとか木村沙織さんとか居たものの、TV放送が関わる国際試合シリーズとなると、どーしてもTV画面的に、視聴率絶対のTV局的に 、「これ!」というビジュアルワクがどうしても欲しかったから、スポーツ美女ワクとしては、高橋、木村、竹下などでは弱く、より美形な選手がTV中継の華、として欲しくて、無理やりにでも、コートレギュラー面ツに、色白でバレー界では比較的上級美女の、菅山かおるさんを押し込んだのではないか?と、何か、推測してしまうのだ。

 僕は、選手としてもビジュアル面でも、かおる姫よりもプリンセス・メグの方が好きですけど。でも、プリンセス・メグという呼び名は何かダサイよね。他に考えつかなかったのか?本人も恥ずかしいだろう。プリンセス・メグは巨人だもんねえ。あの娘と繁華街をデートする男は目立つだろうナ。

 でも、菅山かおるさんも実力もあったんでしょうけどね。全日本に選ばれるかどうかで、ほんのちょっとした差、で当落が決まることも多いでしょうし。監督が違えば選ばれなかった、という場合もあるよーな世界だろうからね。上級5、60人くらいの選手の実力差はそんなにはないものだろう。まあ、いつも世界戦のコートに立つ、高橋、竹下、木村、栗原、なんていう面々は抜きん出た実力者なんだろうけど。

 でも、本当に、顔が良い、というのはトクだよね。ビーチバレーの浅尾美和ペアよりも、いつも試合では上位に来る選手ペアはいっぱい居るのに、何よりも五輪落選組なのに、ビーチバレーといえばもう、浅尾美和だもんね。浅尾ペアを見ていると、相方の西堀さんが可哀相に思えて来る。試合は全部、浅尾・西堀ペアで戦っているのに、CMはほとんどが浅尾のみ、TVバラエティーもほとんどが浅尾のみの出演で、浅尾・西堀ペアで出演するのは、フジ系のジャンクスポーツのスペシャルで、司会の浜田が何人もの特選チームを組んで、番組でビーチバレーをやるときだけ。

 よく西堀選手はクサらないよなあ。ときには、アタマにきて嫌になっちゃうこともあるのかなあ。そこは大人で、ルックスが良く生まれたか、そうでもなかったか、で、こればかしはどうしようもない問題、と納得して割り切っているのか。いつも一緒に試合をしているペアとしては、試合を離れたらもう即、メディアの扱いの違いに、大幅な扱いの違いに、とても良い気分じゃいられないよなあ。普通ならアタマ来るよなあ。学生だったら、裏に呼んでボコボコにするよなあ。

 だいたい何がビーチの妖精だ。実力のスポーツの世界で、妖精もへったくれもないものだろう。シャラポアくらいの実力があるのなら解るけど、全日本の試合でも決勝に残れないくらいの実力で、あの、超売れっ子グラビアアイドルばりのTVの出方は、他のビーチバレー選手もアタマに来てるだろう、きっと。

 バドミントンのオグシオペアもそうだけど、顔が良いってホント、トクだよなあ。でも、浅尾美和さんはスポーツ界ではルックスの可愛さは抜群で、他にはあのくらいの美形は見ないですよねえ。往年の浜辺と水着の妖精、70年代アグネスラムでも髣髴とさせるよーな。アグネスラム程とまで行かなくても、スポーツ界で稀にも見ないよーな可愛い顔ですよね。西堀さん、仕方ないよ。浅尾美和人気にあやかって常時ペアの西堀さんも目立ち、けっこう得をしてる、ということもあるだろうし。西堀さんの相方が浅尾でなければ、西堀選手はメディアがほとんど取り上げないで終わってるだろうし。でも僕、ホント言うと、けっこう西堀健美さん、好きなんですよね。

 かおる姫がビーチバレーに行って、浅尾美和と組めば、メディア的には非常においしいだろうな。この二人は多分、アワナイだろうからそれは先ずないだろうけど、この二人が組んで美女ペアになれば、経済効果がぐんと出るだろうし、メディアもスポーツ界も、商売的にはウハウハになるだろう。まあ、そーいうことはありえないが、もしそうなれば西堀さんは可哀相なことになるけど。

 バドミントンのオグシオだって、あれはスポーツ界の奇跡の美女ペアだったから、メディアも世間も注目して騒いだんで、あれ、どちらも、ペアが別の、スポーツ女子にありがちな普通の顔の選手だったら、単独の顔の良い選手が別々に二人居る、ってだけで、往時のオグシオ人気は無かったでしょうからね。バドミントンもあんなに注目されなかったでしょう。

 潮田さんもキャスター転身のつもりが、話の中身は、サブキャスター扱いでリポーター仕事が多い、ということで、ギャラも思ったよりも少なく、アテが外れて、もう一度オグシオに戻りたい、と言っている、とか芸能ニュースでしたが、ちょっと虫が良過ぎるよな、っていう感じもしますよね。やっぱりまだ芸能界転身はやめたワ、と言って戻っても、小椋選手が怒るでしょう。計算高いイメージが着くと、潮田さんも好感度がかなり下がって来ますよね。浅尾もそうだけど、潮田さんだって、やってるスポーツ取ったら顔が良い以外は、特に取るトコがある訳じゃないからね。顔の良さだけじゃ、芸能界にはまだ綺麗ドコがうようよ居るし。

 佐伯美香さんは、女子バレーの全日本で人気があった選手だったけど、ビーチバレーに行ってからはそれ程、ミーハー人気はないですね。結婚したからでしょうね。もう子供も居るらしいし。年齢もあるんでしょうね。何よりも浅尾美和は若いし。菅山かおるさんも、ビーチバレー界に行ったら、スポーツの実力で頑張って欲しいですね。

  

  

 

 

コメント (4)
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