うろ覚えライフ。

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a,UFO事情

2009年03月24日 | 時事社会ログ

 

○約20年前のUFO目撃証言を新たに公開 英公文書館

 

      ロンドン(CNN) 英国立公文書館は22日、1987年から1993年にかけて国防省で記録された未確認飛行物体(UFO)目撃証言約1200件を新たに公開した。「宇宙人に話しかけられた」という女性の報告などが含まれている。
同省は昨年から4年計画で、UFO証言文書の公文書館への移管を開始。これに合わせ、すでに1970―80年代の文書などが一般公開されている。
新たな証言の中でも「異色の報告」として紹介されているのは、英南東部ノリッジで89年、宇宙人と遭遇したと主張した女性のケース。犬の散歩中、近所の運動場で飛行服姿の男性に声をかけられた。「北欧系」のなまりで、別の惑星から来たなどと話していたという。女性は約10分間の会話で「すっかり恐ろしくなり」、あわてて帰宅した。その途中、木の向こう側から大きな光る物体が真上へ上っていくのが見えたとされる。女性は翌日、地元の軍基地にこの「遭遇」を報告した。
今回の公開では、スコットランド上空で90年に撮影されたUFO写真について、国防省が各省に異例の状況説明を行ったことも明らかになった。大きなダイヤモンド型の物体で、上空に10分間ほどとどまった後、高速で上方へ去ったとされる。メディアが写真に注目することを想定して、対策を講じたケースとみられる。
国防省は通常、こうした報告を「敵国などによる領空侵犯があったかどうか」という視点からのみ検討し、「地球外生命が存在するかどうかに関心はなく、回答も試みない」との立場を取っている。

 

 僕が子供の頃は、宇宙人もUFOも絶対存在する、と信じて疑わなかった。僕が子供の頃は、UFOなんてしゃれた呼び方はしてなくて、空飛ぶ円盤と呼んでいた。僕が高校生になってる時代にはもう、間違いなく、UFOと呼んでいたと思うけど。僕は馬鹿な子供だったので、UFOが僕の家の屋根に飛来してきて、僕に超能力を与えてくれる、と思っていた。だから子供の頃はよく夜、家の屋根に登って、UFOの到来を待った。多分、当時の子供向けSF漫画の影響だったんだろうなあ。昔々の僕は、夜の満天の星を見上げてうっとりするロマンチックな少年ではなく、円盤の飛来を待つ、アホーな子供だったのだ。しかし、もうちょっとだけ現実的に考えると、これとてマユツバ空想ものだけども、UFOが飛来してきても、僕はさらわれて行って、人類の人体実験にされてたかも知れない。そっちの方がまだ、ありそうな話だろう。

 大人になった今、宇宙人と宇宙人の乗り物であるUFOはちょっと信じ難い。しっかりした科学的教養を持たぬ僕には、はっきりとは言えないけど、ちょっと考えて見ても、知的生命体の宇宙人が来る訳がない、と思う。はっきりと、広大な大宇宙には絶対に宇宙人も宇宙生物も居る。けれども、来れる訳がない、と思ってしまう。どうしても。

 この我らの太陽系から一番近い恒星系である、アルファケンタウリ星系まででも4.3光年もある。一秒間に30万キロも飛ぶ光の速さで4年以上掛かる、信じられないような距離なのだ。だいいち、どんな物質も質量のない光にはなれない。※(2023-6/15 1977年にアメリカが打ち上げたボイジャー1号2号は今、太陽系外縁と外縁近くを飛んでますが、このボイジャーが現地点からアルファケンタウリ星系を目指すとどのくらいの期間が掛かるのかChat GPT に訊いたら、最短で7万年から7万5千年で、何十万年掛かることも有り得るという回答でした。勿論、現実的ではないということでした。)

 ワープ航法?宇宙空間を二つ折りに曲げる、なんて信じられますか。ワームホールだなんてそんなもの、信じられますか。

 でもなあ。絶対にありえない、とも断定はできないしなあ。電波を自由に操るようになった人間以上に進んだ文明があって、人間から見たらものすごい高度文明の宇宙人が未知の力(方法)で、光年という単位を凌駕して、地球に来てるんだろうか?やはりちょっと信じ難い話だなあ。

 仮にもし来てるんだとすると、どうして何十年間もちょこちょこ居るか居ないか解らないようなかくれんぼみたいにして来てるんだろう?地球調査だとしても、もうUFOの話が出始めて5、60年以上は経つんだから、友好にしろ恐いけど侵略にしろ、そろそろはっきりと堂々と姿を現しても良さそうじゃないよ?

 まあ、超高度文明の宇宙人が、地球でガラパゴス諸島に観光に行くように、珍しいもの見に、UFOで来て、宇宙の自然保護法で何にも手を出しちゃいけないのかも知んないし。あ、でもUFOにさらわれた人って、そう申告してる人がけっこう多いんだよね。 

コメント
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