うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

絶不調イチロー

2009年03月06日 | スポーツログ

 

○<WBC>イチロー5打数無安打、外野に飛ばず 中国戦

 

      強化試合などで絶不調のまま、本番に臨んだイチロー。打席に立つたびに満員の観客席から「イチロー」コールが響き、カメラのフラッシュが一斉に光った。しかし、この日も中国の投手陣にタイミングが合わず5打数無安打、内野ゴロ4本に内野フライと、外野に打球が飛ばなかった。守備では、三回、右中間への当たりに素早く反応し、落下点近くまで走り込むと、最後はジャンプしながら逆シングルで好捕して見せるなど、チームを引っ張る姿は見せている。

 ダルビッシュら投手陣が好投し中軸の村田に一発が出るなど、中国の粘りにあいながらも収穫のあった日本。チームリーダーの打棒復活が、強敵を倒すためには不可欠だ。

 

○こちらのイチローは弱気「実力見せたいけどね…」

 

       イチローは開幕前日の4日、慎重に言葉を選んでいた。報道陣から「日本代表の圧倒的な力を見せつけたい、という気持ちは?」との質問が飛んだが、「見せたいけどね…。シーズンのように100試合も150試合もあるわけではない。(短期戦では)極端に実力差がない限り、難しいのではないかな」と歯切れが悪かった。

 2006年の前回大会の第1ラウンド直前には、「戦った相手が『向こう30年は日本に手が出せないな』と、そんな感じで勝ちたい」とぶち上げた。これに対し韓国側は「イチローは30年後も現役でいるつもりか」などと猛反発。結果的に、世界一に輝いたとはいえ韓国には1勝2敗だった。韓国の強さを思い知らされたこともあるが、何かと“とんがって”いたイチローが35歳となって大分丸くなった?!

 

 

 天才イチローにも、人間だから当然波がある。以前にもリーグ公開直後の4月期、打てなくて成績を上げれない時期があったような‥。長いシーズンでは後々巻き返す訳だけど‥。

 誰でもスランプ期はありますよね。ただ、今まで天才イチローは、短い期間で自分で何とか修正して乗り越えて来たんだろうけど。

 勝負というものは、実力やコンデション他の理解できるものとは別に、いつも、どうしても「運」というものがある。「運」の波、「運」の流れもある。まだまだこの先、どう動くか、どうなって行くかは解らない。

 頑張れ、ニッポン!

 あれ、イチローの時の声援、大き過ぎだよ。カメラのフラッシュも止めろよ。俺がもしイチロー本人だったら、あのひときわ何倍も大きい大声援は、気になって仕様が無いよ。

 

 

 

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政治家は実政治を!

2009年03月06日 | 時事社会ログ

 

○<自殺者>1月は2645人 月ごとの統計を初公表 警察庁

 

        警察庁は5日、1月の全国の自殺者は2645人だったと発表した。月別の自殺者数公表は初めて。10年連続で3万人を超えた07年(3万3093人)の月平均(約2758人)は下回ったが、厚生労働省の人口動態統計の08年1月分と比べ340人増えた。

 男性が1894人で約72%。女性は751人。現場別では東京が255人で最多。大阪159人、埼玉の155人、神奈川と愛知の138人が続いた。最少は鳥取14人、次いで福井の17人、石川、島根、高知18人など。

 警察庁はこれまで、年単位で毎年6月に自殺者数を公表していたが、経済状況悪化から増加の恐れがあり、抑止対策のために月ごとの暫定値を公表することにした。国内の自殺者は98年以降、3万人を超えている。

 

 大多数の同胞の自殺に対しては言う言葉も無い。

 小泉政権が誕生したあたりから、10年以上も自殺者が年間3万人を越えている訳で、何かに、現代日本は世界有数の自殺者大国だと載っていた。

 大不況の嵐が吹き荒れる今年は本当に恐い。

 国会での政治家たちは、毎回毎回同じように、足の引っ張り合いや悪口の言い合いばかりをやっている事態ではない、と思うのだが。ここまでの事態に置いて、まだ呑気な国会に見える。

 

 

   

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