うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

アンドロイドお雪

2009年03月17日 | 時事社会ログ

 

○リアルな人型ロボットを開発=ファッションショーにも出演-産総研

 

       独立行政法人産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の研究グループが、人間に近い表情と動作が可能なリアルな人型ロボットの開発に成功、16日報道陣に公開した。平均的な日本人女性と同じ体形の細身のスタイルが特徴で、23日から都内で開かれるファッションショーにも出演する予定という。
 産総研の知能システム研究部門ヒューマノイド研究グループが開発した「HRP-4C」は、身長158センチ、体重43キロと、日本の成人女性体形の平均とほぼ同じサイズを実現。手首や足首など間接部分に小型モーターを採用することで、女性らしい体形に近づけると同時に、従来のロボットよりも人間に近い歩行動作を可能にした。黒髪の少女をモデルにしたリアルな頭部は、笑顔など表情の微妙な変化も表現できる。

 

 

 平井和正の「アンドロイドお雪」、思い出した。 

  

 

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WBC日本

2009年03月17日 | スポーツログ

○絶妙な配球 中7日の松坂、支えた城島

 

       宝刀のスライダーでバットに空を切らせ、悠々とベンチへ下がった。松坂が、1次ラウンド29得点のキューバを相手に6回無失点。前回大会の決勝と「同じような気持ちの入れ方で臨んだ」日本のエースが、世界一のトロフィーを掲げたマウンドで再び輝いた。

 米国での調整登板ができず、中7日のマウンド。そこで考えたのは「(相手打者の)積極性を利用しよう」。シュートのような動くツーシームを多投。変化球も交え、的を絞らせなかった。最大のピンチ、三回二死一、三塁も4番ペラザを追い込むと、抜いたスライダーでタイミングを外し、見逃し三振に。8三振のうち5つを見逃しで奪い、最後まで相手の裏をかいた。

 配球の妙。バッテリーを組んだ城島の意地も見えた。楽天の野村監督がリードを酷評していることを知り、いつも配球チェックを怠らない努力家は、とっておきのインサイドワークを考えていた。「配球は東京ドームと変えています。野村さんも現役だったら、1点も取られていないでしょう」。そこに“日本野球史上最高捕手”への対抗意識がうかがえた。・・・

 

 

 国別国際試合チームでは、キューバが世界ランク1位なんだっけ(?)。今回の日本チームは良いなあ。星野さんは口惜しがってるんだろうなあ。星野さんは古いタイプの指揮官であり、今の世代を引っ張って行くタイプではない、という気がしますね。

 韓国は強いなあ。国の勝利のために一丸となる、ナショナリズム的な、ものすごい愛国心的なまとまりというか、チーム力はすごいものだよなあ。こういうまとまりというのは何か、恐いなあ。

 ソフトバンク(ダイエー)の凋落は、城島が抜けてから始まったと言っても過言ではない、と思う。やはり、伝説的名捕手、野村ボヤッキー監督の、メディアで放つブツブツもちゃんとチェックして、それを「なにくそ」エネルギーに変えてるんだなあ。すごいなあ。

 スポーツも超一流はみんな、相当優れたアタマを持っている、と思えますね。それは受験の偏差値的脳味噌ではなく、実戦的なすごいアタマ。

 アメリカは個人個人の能力的な、選手の実力は世界一なんだろうけど、こういうナショナルチームとなると、まとまりが出来ないのか、チーム力が発揮できないよねえ。そういう意味では韓国は恐いなあ。ナショナリズムというのは、正直、僕は怖いです。 

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