Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

お詫び 「君の名は。」のレビューについて

2018年11月05日 23時59分59秒 | Weblog

【お詫び】


いよいよ「君の名は。」におけるオリジナル聖地巡礼ツアーが目前となり、改めて同映画を見直していた。
もちろんその目的は、巡る場所の確認となすべき行動の確認となる。


ただ所々に記憶の落ちと終盤に理解の相違が確認された。
中盤の記憶については、瀧と同僚らが高山ラーメンを食していたことがスッポリ落ちていたので、チャンスがあれば自分も食さねばならないと誓ったのだが、終盤については大きな勘違いをしていたことをお詫びしたい。


その勘違いとは、瀧と三葉が成人後に電車内で向き合った場所のことになる。
このことは後述にあらためてお詫びする。


【高山ラーメンの件】


ストーリーのキモになる糸守町出身の食堂経営者が作るラーメンという設定で高山ラーメンが登場する。
個人的には、食堂で彼らが何かを食ってたなぁくらいの印象だったが、三人とも高山ラーメンを食べていたとは思い出せなかった。


なお、自分のツアーの工程には、味処古川へ行けたら行くことになっているが、ここのラーメンはメニューによると古川ラーメンになっていて、映画のそれとは一線を画している様子。


そもそも映画では、味処古川とされる店先で奥寺先輩らと五平餅を食しているわけだから、まあいいっちゃいいとするかな。
だって、現在の味処古川は、映画で描かれた様子と今は異なり、軒先っぽいところもなさそうだし、そもそもモデルとして存在していないとされる食堂にも行かないし。


【終盤の電車対面遭遇の件】


ここのシーンは、四ツ谷駅だと総武線が対面同士になることはないことから、


①対面したのは丸の内線の四ツ谷駅だったのではないか?とか、
②三葉は四谷三丁目駅で降りたのではないかとか
③なぜ四ツ谷駅のホーム上で待たなかったのか



とか悪態を付いたのだけど、これがすべて大きな間違いだったことが今回の見直しで判明した。
改めてお詫びしたい。


当然そんな自分に忠告してくれる優しい人もいないし、オレのブログなど読んでくれる人なんて、1日多くて2~3人だから教えてくれる人なんていないよね(笑)


今回改めてよく見てみると、彼らが対面した駅と瀧が下車した駅は不明なものの、三葉が下車した駅が「千駄ヶ谷」だということは分かっている。
つまり、三葉が乗っていた電車はJR総武線西行きとなることが確定する。


なお千駄ヶ谷の一つ東側の駅、つまり信濃町駅はJR総武線のみのホームしかない。
この信濃町駅は、島式ホームなのでお互いが向かい合うことは絶対にないから、すれ違いのシーンは信濃町駅ではないことになる。


そうなると瀧は、その後彼らが四谷須賀神社で出会うことになることを思えば、信濃町から一つ東の四ツ谷駅で下車したことになる。
ゆえにお互いが気づいてすぐ次の駅で下車したなら、彼らが対面した駅は「信濃町」だったということになる。


だとしたら、快速停車駅ではない信濃町で向かい合ったとすれば都合はつくが、信濃町は前述のとおり島式ホーム。
向かい合うことは絶対にない。


そうなると、考えられるのはたった一つ。
四ツ谷駅でなら向かい合うことは可能で、瀧が中央線東行き、三葉が総武線西行きに乗っていた場合だ。


理屈をストーリーに合わせるのなら、四ツ谷駅で瀧はすぐに下車して、三葉は信濃町では下車せずに、もう一つ先の千駄ヶ谷で下車したということだ。
もしそうなら、あの緊迫感がちょっと削げるけど(笑)、実際の様子と照会するとそういうことになる。



また、そもそもオレは、これまで単純に四ツ谷須賀神社の最寄駅は丸の内線の四谷三丁目だと考えていた。


(対面式ホームだから、ここでお互い降りたならストーリー上面白かったし、そのままホームで待てよ!っていう文句も出てくるけど、三葉が千駄ヶ谷で下車している限り、JR利用が確定だよな。)


まあ、色々考えて千駄ヶ谷駅からでも須賀神社までは1.5kmないくらいで徒歩17分、瀧が降りたと考えられるJR四ツ谷駅からだと1kmちょっとで徒歩10分強となる。


この位置関係から、ちょっと三葉のほうが距離あるものの彼らが神社で同じタイミングで遭遇するのはありえない話ではない。
改めて、過去ログで誤った発言(丸の内線では?という発言)を行ったことに対して重ねてお詫び申し上げたい。


ただし、正しい行動を改めて推察すると矛盾も生じることも念頭に置くべき事案となってしまうことを申し添えたい。
たとえば瀧は、神社の階段下に現れるのだが、JR四ツ谷駅側からくると新宿通りをまっすぐ進んで左折するルートをとれば映画のとおり階段下に来ることができる。


逆に三葉は神社階段上に登場するワケだが、ここに来るには一度四谷三丁目駅のほうまで北上する必要がある。
地理的に信濃町方面へ戻るのなら総武中央線の南側である神宮外苑方面を進むのが至って自然である。


つまり、三葉は瀧と入れ替わっていたことにより、猛烈な土地勘を三葉がゲットしていたと仮定すれば、大きく北上して新宿通りから四ツ谷駅方面に向かうことはないこともないだろう。


しかし、彼らはその途中の神社で再開するわけだから、三葉としては、大きく北上していったん新宿通り側に出てから、また南下したことになる。
瀧が最短距離で移動したならば、三葉は倍以上も移動したことになる。


おそらくお互い就活中であることを鑑みて、三葉が踵があるパンプスもしくはヒールの靴でも履いていたならば、男女差を考えると時間的に瀧と三葉は会えないことになる。


まあ、フィクションだし映画だしアニメだし、深く追求するのはナンセンスだが、オレの丸の内線説のほうがリアリティーある気がする(笑)


 


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