Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

神・番外編「神宮」(伊勢神宮)

2018年11月14日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


神宮(伊勢神宮)内宮

(スポット参戦)


住所:三重県伊勢市宇治館町1


【いつもの住所、御朱印などの情報について】


いつも本文の前で紹介している情報は、番外編であることと伊勢神宮が日本を代表する(大)神宮であることで省略させていただきたい。
また御朱印については、神楽殿の授与所でいただけるが、伊勢神宮の御朱印帳は参集殿でしか授与することができない。


なお、御朱印帳を購入しても朱印は付与していないので注意されたい


つまり参拝ルート上では、神楽殿→参集殿と巡るため、伊勢神宮の御朱印帳で御朱印を頂きたい場合は、手間と中々の距離を戻ったうえで拝受する必要がある。


以上、御朱印情報として併せてご紹介しておこう。


【まえがき】


いつかは行きたい「お伊勢さん」。
どうせ行くなら、きちんとしたルートで行きたい。


そう思って、今日まで生きてきたが、ひょんなことから機会があって、内宮の地を踏むことになった。
もちろん、個人的には不本意だったのだが、不可抗力的な事故として内宮の外玉垣南御門(御正宮の拝所)にて参拝してきた・・・というお話。


【一応、強行軍ながら段取りは踏む】


当方が参加したとある企画者側の配慮として、申し訳程度に外宮をクルマで通り過ぎてから内宮の地に入った。
その後、五十鈴川の御手洗場で手を清め、御正宮を目指す・・・のだけど、この日は鉄道が全面運行停止になるほどの超悪天候。



(宇治橋にある大鳥居。尋常ではない雨が我々を叩きつけた。写真じゃわかりにくいけどね。)


雷雨で全身びしょぬれ、傘も意味がないくらい雨が降りつけられるという洗礼を受けてしまう。
やはり、神様も正しく参拝しないで簡略的に来た我々に厳しく教育的指導をしてくれていると理解するほかない。


(こちらが御手洗場。あれだけの雨でもここは薄濁りの水質だったのはさすが。)


機会があったら勿論、正しく参拝しますと念じながら、宇治橋から歩くこと20分強、ようやく外玉垣南御門の階段下に到着。
ここから先は、一切の撮影禁止なので許される最後のポイントでパチリ。



(あの外玉垣南御門の鳥居を遠景で。人がすごい!なお、垣根に近づいてでも写真に収めるバチアタリ者がいた。マナー以前に何のために来たのかを考えてもらいたいものだが。→日本人だぜ?)


ちなみに、この外玉垣に2,3歩だけ入って参拝できる「正式参拝(御垣内参拝)」というのがあるらしく、事前に奉賛金を御札授与所で納めておけば実施できるらしい。


ただし、一切の事前予約は出来ないので、行ったときに可能かどうかタイミング次第ではあるが確認する必要がある。
こうした正式参拝制度というのも、この(大)神宮ならではだろう。


【さいごに】


おそらく普段は、水が澄み切ってきれいな清流であろう五十鈴川も、やっぱり水量も多く濁り気味だった。
この神聖な川までもが我々に正しく参拝するよう忠告しているかのように思えてならなかった。


(宇治橋から御手洗場方面をのぞんだところ。もう~天気悪いわぁ~。)


【おまけ】


さすがの伊勢神宮、やはりこんな荒天時でも参拝者が後を絶たないし、ものすごい人の数だった。
やはり「一生に一度は、お伊勢参り」とか、すべての神社の上に位置づけされるというだけあるなぁと感じた次第。


でも天気のせいなのか、自分では「ここは特別」という感覚はなかったので、自分もいつかはキチンと順を追って参拝に訪れて、特別感を感じられたらと思う。



どうでもいいことだが、参拝後、宇治山田駅に着いた頃には、完全にドピーカンだったというオチ。
なのに、近鉄線は大幅な間引き運転を実施せざるを得ないぐらい天候の影響が出ていたんだ。


名古屋までは運よく自分はあまり遅れずに戻ることができたけれど、多くの仲間は、2時間くらい足止めを喰らった人もいた。
ある意味、忘れることのできないお伊勢参りになったのだけどね。



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神・第九十八弾 「三重県護国神社」

2018年11月13日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


三重県護国神社

★★★★


住所:三重県津市広明町387

最寄駅:JRまたは近鉄(出口は同じじゃ)津駅西口から徒歩約5分。目の前に見えるので迷いようがない。

駐車場:境内には都合15台くらい駐車可能だと思うが、駐車したら申告必要っぽい。

HP: http://www.mie-gokoku.or.jp/index.html

社務所: 社殿左手にある

御朱印: いわゆる社務所の授与所で頂ける


 

 

 

 


三重県神社庁が発信する情報をチェック!!

① 三重県神社庁には、具体的な情報開示がある

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?

→ 事前連絡不要

→ 一筆300円

 


その他



あくまで巡りあわせだったのだが、三重県津市にやってくることになった。
せっかくここまで来たのなら、その土地の守り神にご挨拶しておくことを思いついたわけ。


津という駅の合理性に驚きながら、閑散としているほうの出口を出れば、目の前に護国神社の敷地境界が確認できる。
でもねー、入口は駅を向いておらず、真逆のほうなので大荷物を抱えた自分にとっては、この徒歩5分が結構堪えた。
 

駅と真裏の位置まで歩いてくると実に立派な鳥居が出てきてたので、一安心。
千葉県の護国神社しか知らないオレにしてみれば、こんなに駅から近くて、こんなに立派な入口にただ驚くばかり。



社号碑も見事。


改めて青銅製の鳥居に圧倒されながら、下をくぐったオレ。
数々の神社の鳥居をくぐったけれど、やっぱり護国神社って独特の空気がぐっと感じられる気がするのは気のせいだろうか。



鳥居をくぐれば、バーンと広がるこの雰囲気。
平屋づくりで横長の社殿は、さすが護国神社っていうもの以外感じられない。



鳥居を過ぎて、すぐ左側には手水舎あり。
改修間もないのか、ピカピカで気持ちよし。




参集殿からつづく建屋に、一般の神社でいう社務所兼授与所がある。
こちらで御朱印も頂けるのだが、快く対応してくださったのは印象的だったし、御朱印帳への墨入れも朱印以外のカラーリングが素敵でgood。



改めて拝殿をのぞむ。
参道の両脇にきれいな玉砂利を敷いてあるのは、護国神社の特徴なのだろうか?


この長い距離を歩くだけで、気持ちが一つ一つ何かが乗るようで実に不思議な感覚だった。
何度も言うが、千葉の護国神社でもそうだったけれど、こんな感覚ってほかの神社では感じられない


やはり、各道府県の護国神社に行って、もちろん英霊もそうだが、地元の神様に挨拶したいというような気持ちになった。


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「名古屋-津」間の移動はJRか近鉄か?

2018年11月12日 23時59分59秒 | Weblog

【快速みえに初乗車】


所用のため、この日は乗換のため名古屋駅に降り立った。
これまで名古屋駅を通過することもあった気がするが、乗換のため名古屋駅を利用するのは、およそ35年ぶりのこととなる。


まあ、新幹線を使って名古屋で下車したのも人生初のことなのだが。
鉄道好き(鉄ちゃん)の時代は、中央本線(西)の乗換のために一度だけ乗換駅として利用したきり。


当時は、ホーム上の立ち食い店(きしめん)で麺をすすった記憶まである。
今回は新幹線からの乗換だったのだが、新幹線乗換口から在来線乗換口に最も近い13番ホームへ上がることとなる。


ホームにはすでに「快速みえ」が入線しており、小気味いいディーゼルエンジン音が響いていた。




思えば、気動車に乗るのも20年以上ぶりのような気がする。


【快速みえとは?】


実は35年も前の時代には、こんな快速なんかないことくらい鉄ちゃんとして知らないわけがないのだが、今回、津へ向かうにあたり、接続がそれほど良くなかったら利用すら検討もしていなかった。


たまたま、いい接続があったため今回利用することとなったのだが、おそらく近鉄線との競合でこんな列車を登場させたに違いないと誰しも考えるところ。


調べてみたら、今から28年前にそういった目的で登場したようなのだが、気動車での運行や2両または4両編成が原則運転されるということは、今でも近鉄上位の状態は変わっていないということだ。


事実、オレも近鉄で行こうと思っていたからね、今回はホントに興味本位よ。
だってわざわざ乗り心地の悪いといわれるほうを選択したのだから。
(名古屋駅でのJR→近鉄の乗り換えが評判悪すぎなこともある)


【指定席は基本完売】


そうはいっても色々調べると指定席券は320円と破格の安さであるため、利用者も多いようだ。
乗車日も、平日であるにもかかわらず名古屋発車時点で完売であることがアナウンスされた。


ただし、オレが乗車したみえ5号は、ビジネス利用は2割程度であって、そのビジネス客のほとんどは津で下車してしまった。


【津までなら乗車時間はほぼ変わらない】


近鉄特急で名古屋から津まで行こうと思うと、およそ50分の移動で乗車券のほかに900円を負担する必要があり、あわせて1910円。
快速みえは、45~55分の移動で乗車券のほか指定席320円の負担となり、1590円。


つまり、乗車券だけなら近鉄に軍配が上がるが、全車指定の近鉄線は320円ほどお高いことになる。
でも、決定的な違いが両者にはある。
だから、その差だったら近鉄を使うようなぁって、オレも思う



【どんな差があるのか】


一言で言えば「快適性」に尽きるだろうな。
気動車ということでの騒音振動、座席間の狭さなどは、どうしても近鉄に比べたら落ちる。


そもそも特急車両を使用している近鉄と在来普通車両を利用しているJRとでは、車両におけるポテンシャルはだいぶ開きがある。
まあ近鉄特急もだいぶ老朽化が目立つ車両も多いけどな。


【それでもみえを使うなら】


旧伊勢線でもある伊勢鉄道およびJR紀勢本線・参宮線など、ほぼほとんどの区間が非電化区間であるため気動車(キハ75系)が使用されている。
したがって乗り心地に関しては、将来の期待できないことから、違う角度でいいところをピックアップしてみよう。


たとえば、単線の直線区間が多いので、先頭だとかなり見晴らしがいい。
ちなみに指定席のある1号車が南行きの列車の場合、先頭車両となるワケだから、かぶりつきでローカル線の味を楽しめる。


また、ワイドビュー的な窓のつくりとなっているキハ85系を使っているため、指定席を自由に取れるのだったら以下リンクを参考にされると良い。
http://collection-gallery.dreamlog.jp/archives/68709530.html
(無断リンクで恐縮です。引用させていただきました。)


おそらく、この配置図は1号車の半分が指定席の時代のものであるから、現在だと1号車の全車が指定となるので、この2倍量あることになる。
ポイントは、一番前の席と一番後ろの席が座席方向固定であるということ。


南行きの場合、この座席図で言うと自動的に1ABと2ABが向かい合わせになるっていうこと。
だから4人での旅ならボックスシートで利用できる。


ちなみにボックスにしたいのなら、最前列と最後列以外でも出来なくはない。
簡単に座席をエイヤと持ち上げるとアラ不思議、回転せずに反対方向の向きへ変わってくれる。
(背もたれ側のシートがリバーシブルなのよ)


あとは、南行きで話をするけれど、視界で選ぶなら4ADか6ADだ。
車窓がゆったり見れる。その代わり3ADや5ADは、視界が悪い代わりにPETボトルが2本くらい置けるミニテーブルがあるので活用されたい(笑)


【結論/おまけ】


蛇足が長く続いたが、やはり多少割高でも近鉄がオススメ
総合的にも完封勝ちだろうね。


ただし、そんな近鉄にも弱点がある。
たとえば近ツーなどで買った特急券は、自動改札を使えない。


こうなると、磁気きっぷオンリーで改札を構える名古屋駅での相互乗り換えは、スムーズに行かないし、イライラするほど手間がかかる。
同様に近鉄単独駅でも似たような現象がおきやすく、磁気きっぷ以外はわざわざ駅員を呼ぶといったケースも多々ある。


まあコレは、ただの近ツーの怠慢なような気もするけど。
さいごにオマケね。


快速みえは、伊勢鉄道という別の鉄道会社線を跨いでいる。
都市部における別会社線へ乗り入れの場合は、必ずその会社線の乗務員が運転するのが常識。


ところが、このみえは違う。
JRの乗務員が伊勢鉄道線も乗務するし、車掌もそうだ。


旧国鉄線だからなのかどうかは定かでないが、とにかく不思議でならないこととして印象に残ったことは確かだ。


 


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お詫び 「君の名は。」のレビューについて

2018年11月05日 23時59分59秒 | Weblog

【お詫び】


いよいよ「君の名は。」におけるオリジナル聖地巡礼ツアーが目前となり、改めて同映画を見直していた。
もちろんその目的は、巡る場所の確認となすべき行動の確認となる。


ただ所々に記憶の落ちと終盤に理解の相違が確認された。
中盤の記憶については、瀧と同僚らが高山ラーメンを食していたことがスッポリ落ちていたので、チャンスがあれば自分も食さねばならないと誓ったのだが、終盤については大きな勘違いをしていたことをお詫びしたい。


その勘違いとは、瀧と三葉が成人後に電車内で向き合った場所のことになる。
このことは後述にあらためてお詫びする。


【高山ラーメンの件】


ストーリーのキモになる糸守町出身の食堂経営者が作るラーメンという設定で高山ラーメンが登場する。
個人的には、食堂で彼らが何かを食ってたなぁくらいの印象だったが、三人とも高山ラーメンを食べていたとは思い出せなかった。


なお、自分のツアーの工程には、味処古川へ行けたら行くことになっているが、ここのラーメンはメニューによると古川ラーメンになっていて、映画のそれとは一線を画している様子。


そもそも映画では、味処古川とされる店先で奥寺先輩らと五平餅を食しているわけだから、まあいいっちゃいいとするかな。
だって、現在の味処古川は、映画で描かれた様子と今は異なり、軒先っぽいところもなさそうだし、そもそもモデルとして存在していないとされる食堂にも行かないし。


【終盤の電車対面遭遇の件】


ここのシーンは、四ツ谷駅だと総武線が対面同士になることはないことから、


①対面したのは丸の内線の四ツ谷駅だったのではないか?とか、
②三葉は四谷三丁目駅で降りたのではないかとか
③なぜ四ツ谷駅のホーム上で待たなかったのか



とか悪態を付いたのだけど、これがすべて大きな間違いだったことが今回の見直しで判明した。
改めてお詫びしたい。


当然そんな自分に忠告してくれる優しい人もいないし、オレのブログなど読んでくれる人なんて、1日多くて2~3人だから教えてくれる人なんていないよね(笑)


今回改めてよく見てみると、彼らが対面した駅と瀧が下車した駅は不明なものの、三葉が下車した駅が「千駄ヶ谷」だということは分かっている。
つまり、三葉が乗っていた電車はJR総武線西行きとなることが確定する。


なお千駄ヶ谷の一つ東側の駅、つまり信濃町駅はJR総武線のみのホームしかない。
この信濃町駅は、島式ホームなのでお互いが向かい合うことは絶対にないから、すれ違いのシーンは信濃町駅ではないことになる。


そうなると瀧は、その後彼らが四谷須賀神社で出会うことになることを思えば、信濃町から一つ東の四ツ谷駅で下車したことになる。
ゆえにお互いが気づいてすぐ次の駅で下車したなら、彼らが対面した駅は「信濃町」だったということになる。


だとしたら、快速停車駅ではない信濃町で向かい合ったとすれば都合はつくが、信濃町は前述のとおり島式ホーム。
向かい合うことは絶対にない。


そうなると、考えられるのはたった一つ。
四ツ谷駅でなら向かい合うことは可能で、瀧が中央線東行き、三葉が総武線西行きに乗っていた場合だ。


理屈をストーリーに合わせるのなら、四ツ谷駅で瀧はすぐに下車して、三葉は信濃町では下車せずに、もう一つ先の千駄ヶ谷で下車したということだ。
もしそうなら、あの緊迫感がちょっと削げるけど(笑)、実際の様子と照会するとそういうことになる。



また、そもそもオレは、これまで単純に四ツ谷須賀神社の最寄駅は丸の内線の四谷三丁目だと考えていた。


(対面式ホームだから、ここでお互い降りたならストーリー上面白かったし、そのままホームで待てよ!っていう文句も出てくるけど、三葉が千駄ヶ谷で下車している限り、JR利用が確定だよな。)


まあ、色々考えて千駄ヶ谷駅からでも須賀神社までは1.5kmないくらいで徒歩17分、瀧が降りたと考えられるJR四ツ谷駅からだと1kmちょっとで徒歩10分強となる。


この位置関係から、ちょっと三葉のほうが距離あるものの彼らが神社で同じタイミングで遭遇するのはありえない話ではない。
改めて、過去ログで誤った発言(丸の内線では?という発言)を行ったことに対して重ねてお詫び申し上げたい。


ただし、正しい行動を改めて推察すると矛盾も生じることも念頭に置くべき事案となってしまうことを申し添えたい。
たとえば瀧は、神社の階段下に現れるのだが、JR四ツ谷駅側からくると新宿通りをまっすぐ進んで左折するルートをとれば映画のとおり階段下に来ることができる。


逆に三葉は神社階段上に登場するワケだが、ここに来るには一度四谷三丁目駅のほうまで北上する必要がある。
地理的に信濃町方面へ戻るのなら総武中央線の南側である神宮外苑方面を進むのが至って自然である。


つまり、三葉は瀧と入れ替わっていたことにより、猛烈な土地勘を三葉がゲットしていたと仮定すれば、大きく北上して新宿通りから四ツ谷駅方面に向かうことはないこともないだろう。


しかし、彼らはその途中の神社で再開するわけだから、三葉としては、大きく北上していったん新宿通り側に出てから、また南下したことになる。
瀧が最短距離で移動したならば、三葉は倍以上も移動したことになる。


おそらくお互い就活中であることを鑑みて、三葉が踵があるパンプスもしくはヒールの靴でも履いていたならば、男女差を考えると時間的に瀧と三葉は会えないことになる。


まあ、フィクションだし映画だしアニメだし、深く追求するのはナンセンスだが、オレの丸の内線説のほうがリアリティーある気がする(笑)


 


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宮川落合のバス停へ最も安価で行けるルート

2018年11月01日 23時59分59秒 | Weblog

【お金さえあれば・・・】


高山での巡礼ツアーを考えた場合、(過去ログでもボヤいたが)落合バス停の取捨選択は誰しも悩むポイントだろうと思う。
当然、カネさえあれば、いつか紹介した濃飛バスでのガイドタクシーにお世話になればいい。


しかし・・・
チョンガーアラフィフとはいえ、そこまで資金が潤沢ではないのが苦々しい(笑)


【選択肢はザックリ3択】


当該バス停に行きたい場合は、大きく区分して3択だというのは、飛騨古川を基点に考えて移動のお値段が高い順に、①タクシーで往復、②片道タクシー&片道列車、③列車で往復・・・になる。


しかし、かかるお金の幅も半端ない。
①なら10000円超、②なら5000円超、③なら1000円といった具合で、①の選択は超ラクだがやはり財政的に厳しい。


かといって安く上げるにも②と③については、列車の本数が限られるため、なかなか時間調整が難しい。
しかも③の場合、飛騨古川以北はさらに列車の本数が減るため、時間帯が悪いと当たり前のように2時間以上待ちぼうけになるケースが増大する。


【現地泊なら③もいける??】


もともと名古屋発で朝イチの特急ひだ号で現地入りするつもりだったから、バス停への移動は、どう頑張っても難しいことが分かっていたため諦めていた。


しかし、高山で前乗りとなれば、これまで封印していた禁断の列車往復ルートがひとつだけ候補が挙がるのだ。
それは、高山発5:31の各駅停車に乗って、角川発6:33の列車で帰ってくること。
(強行軍だが、毎朝5時起きの俺には朝飯前!!)


この選択にしておけば、現地までのんびり歩いて、写真でも撮ったら、またのんびり歩いて駅まで帰ってくればちょうどいい時間になる。
逆に言えば、この列車以外での往復は、確実にロングの待ちぼうけ必至のルートになる。


【参考までに②のルートだと?】


自分なら角川発11:57の列車で帰ってくるという1拓かな。
でも5000円を追加で払ってまで行こうとはやはり考えないのだが。


【リスク高すぎ高杉君】


実は、提案した③の早朝大作戦について大きな弱点が2点ある。
1点目は、早朝の外出なので宿泊施設へ帰ってくる気がないのなら、時間をもてあましてしまうという点。
(一時帰還する場合、門限がないホテルを選択するというもの重要)


2点目は、日の出の時間に注意するということ。
オレは千葉在住なので、日の出は国内でも早いほうだから晩秋でも、6時過ぎならそこそこ明るい印象。
だけど、場所は高山だから、11月の初旬なら6:15以降となろう。


真っ暗なバス停に行って、なに目的で行ったのか意味不明ともいえる。
しかも、高山-角川間は、片道30分500円の道のり。
往復1時間かけて真っ暗って、どんな結末なのかと頭が痛い。


【まとめ】


朝に強い人で、夏の日差しが期待できる季節なら、安価な移動手段として③がオススメ。
自分はどうしようかまだ思案中だが、真っ暗のバス停でも拝むべきか悩みに悩んで仕方ないところ。


【終わりに】


この記事を書き上げたあと、ネットサーフィンで情報収集していると、やはり何名かの方が③の早朝列車移動で現地に入った人がそのレポートをアップしていた。


やはり、列車ならこのルートの選択しかないよなぁと、感心(共感)するほかない。
改めて三葉の「脱・田舎暮らし宣言」も千葉在住の人間であっても大いに理解できることよ。



 


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