プルーンの収穫が終わりました。

2008年09月16日 | 家事のこと
この3連休、プルーンの収穫で怒涛のような日々を過ごしました。娘ファミリーと息子ファミリーも駆り出し、なんとも賑やかで騒がしい一大イベントでした。

 どういう訳か、私が収穫して夫がパック詰めするという役割パターンが何時しかできて、「うん、これ普通逆じゃん」と思いつつも、手先の器用差を考えたら当然かという周囲の暗黙の了解のもとに、続行しています。

 体力を付けておく積りが、夏場ダウン状態でこの日を迎えた私は、いかに若くはないという現実を目のあたりにしたのでした。
 何が幸い(?)なのか分りません。今年の収穫量は多い年の3分の1でした。
昨年の台風で木が弱ったからでしょう。自然の摂理ってすごいですね。実をつけない上に、収穫期になるとその実から水分を吸い上げてしまうのです。
 収穫初日から、木の上でドライフルーツになっているのです。食べると甘くて美味しいですし、ジャムにすれば超簡単にできあがります。

 青紫色のプルーンは木についている時が最高にきれいなのです。どんな宝石よりも美しいのです。脚立も最初の内は低めで取っているのですが、一段上がると、これがとっても目の前が開け、手が届く範囲が俄然広くなるのです。何もないところでの脚立の一段とは雲泥の差なのです。

 低めのはずが何時の間に・・・・というのを見透かしたように、父が「気をつけて、馴れた頃があぶないよ」と声がかかります。以前脚立の天辺から落ちた前科があるのです。いゃあの時はー痛かった。でも傍から見れば、あー落ちちゃったと思われる一瞬に、いろんなことが脳裏をよぎる物ですね。目の前の枝をつかもうか、つかめば折れちゃうかなとか。それでもキャーという声はでなかったわね。

 脚立は壊れたけど、上手に落ちたから、打撲だけだったけど、年配者が多いこのあたり脚立から落ちての入院話にはことかかないから、無理だけはすまいと決めているのだけど・・ついついね。

 でもこの3連休で・・・終わりました。無心になれた3日間でもありました。
                          
                              依田 美恵子

軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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