輪転機の調子が悪くなったので、もう諦めていました。印刷枚数は640万枚で交換部品も生産中止になってしまい、潰れたら修理不可の状態です。大切に大切に使っていましたが、本当にもうダメの状態になってしまいました。印刷すると今までに聞いたことのない機械音がします。今にも止まってしまいそうで、輪転機が限界を訴えるような悲壮な音です。仕方がないので、スピードを落として負荷をかけないように使っています。用紙も１枚づつ印刷できません。白紙が増えてきました。メーカーの理想科学の営業マンにも見捨てられていました。ところが、今日、救世主が現れました。ひょっとしたら、回復するかもしれません。困ったことが起こると、諦める前に誰でも良いからしゃべってみるものです。関係ないと思われる人でも構いません。もう買換えようと思っていましたが、少し前向きに考えただけで、何かが起こるものです。最近は良いことが周りで起こっています。このコツ大切です。
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