不動産の売買・賃貸では、契約の前に重要事項説明をお客様に行わないといけません。そのため、物件調査を事前に行います。法務局や市役所・水道局などで道路や上下水道、都市計画などを確認します。が、それが正しいとは限りません。図面や書類などを見ながら写真を撮ったり、トレースをします。それらの資料は公の機関に保存されていますから、<正しい>と信用しているのですが、それは大間違いです。では、どうすれば良いのでしょうか。上下水道管などは、図面では確認できますが、それが信用できないとなれば、現地を掘り返さないといけないことになります。そんなことはできません。ある物件の敷地内を経由して両隣のお家に給水されている事がありました。水道管本管からの1本の引込管が敷地内で3軒に分岐されています。図面では、それぞれが個別に引き込まれているように記載されているのですが、全然違います。私たちには、恐ろし程の出来事なんです。不動産は、やはり<慎重に>が鉄則ですが、それでも回避できません。いろんな事があります。プロの私たちは、細心の注意をはらわないといけません。
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