今シーズンは、早めに春夏物を編み始めています。
ラベリンピックでウールxリネンの糸を編んで早めに気分が切り替えられたのと、その後、関西旅行に行く事が決まっていたので、旅行に着ていけるようなものをと。
といっても新しく編み始めてもラベリンピック後3週間で出来るもの、と思うと苦しかったので、随分前から再スタートせねば、と思っていたaliceを再開しました。
過去ネタをひっくりかえすと、2006年5月に編み始めたようです。多分、秋頃までは編んで、2枚目の前身頃の途中までで力尽きており。その後は次男の出産があって細かいもの編めない~てことでしまい込まれていました。去年あたり、仕上げようかなと出してきて、写真を撮ってラベにはあげておいたのですが…
そうそう、ラベリに入ってからは、CHUMON様が指定色?で軽々と完成されられているのを見て、軽くショックを受けたりしておりました…(4plyゲージのハードル高いので…)
前身頃のどこまで編んであったか検証するのが面倒だったので、袖からリスタートしました。左右同時編み。
パターン通りだと、裾と袖口はコントラストカラーでのフリルがあるのですが、省略すべく身頃はガーター編みにしてありました。
放置してある間に、そのガーター編み部分をgranny smiths cardigan式にピコット始末にしようと思っていました。なので、袖はピコット作ってからスタートしました。
この模様の右上三目一度が牛歩気味な編地です。しかし、直前にflower basket shawlでも十分にトレーニングしていたので、なんとか編み切れましたよ。
袖を終えて、途中だった右前身頃を見直すと、なんだか目数がおかしい…何度数えても合わないので、ウエストシェイプのところまでほどいてみました。結局、最初の減目、編み始めから3段目のあたりで間違えてて…トホホ、そんなところまでほどきたくないので、適当につじつまを合わせました…
パーツが出揃ったところで、次は、裾のガーター編みをピコットに修正。
模様編み部分の脇をとじて、前後身頃を一体化してから、ガータ編み部分の糸を切って目を拾っている様子…
ピコットの作り方は、裏側から表メリヤスで編み始めて、ピコット、表メリヤスと編んで、表側に折り返して、裏側からphildarの別編み前立て式に裏から引き抜き編みをして付けました。
袖口ではあまり気にしていなかったのですが、そのgranny smiths cardiganのラベリ内のレポを読むと、ピコットのところが表側に反り返ってしまうと書いてる方が何人かおられました。なので、裏側になる方のメリヤス編みは針の号数を表側になる方よりも下げて編みました。といっても、granny~のパターンは持っていないので、そちらではどういう指示になっているのか全く知らないんですけど…
そうそう、ついでに書いておくと、granny~も素敵なデザインですが、ウエストの一番細いところから広がっていく系の形ぽいんですよね。ローワンの暫く前のパターンによくあった感じの。そうすると、ちょっと好みと合わないな、てところで。その辺も、パターン買ってからわかったらショックだろうし、そういう期待はずれがあると困るな、てのでDLのパターンには慎重になってしまいます…
と、話が思いっきり脱線しましたが…
裾が終わってから、今度は前立て。続いて襟ぐりと黙々と始末していきました。
ここのところ前立てや何かは身頃と一体化して編んでいることが多かったので、やたらと完成までの道程が遠く感じました。締め切り(旅行)も迫ってくるし…
右側の前立てはまたちょっと面倒で、ボタン穴を開けつつ編んでいます。この部分は身頃の裏側になるので、針を下げて2号針で編んでいます(メイン3号)
続いてピコット部をk2tog,yoで編んで(ここで針を上げてると思う)引き続き3号針で表側にくる部分を、ボタン穴を開けつつ編んだところ。
その後、表側に折り返して、裏側からphildarの前立てを付けるときと同じように、かぎ針で引き抜き編みをしてとじつけました。
ボタン穴がちょうど重なるようにしないといけないので、少々手戻りあったような。
...普通はピコットで編みくるむ感じで処理するとしたら、表側から拾い目をして編んで、裏側で伏せ止めしたのをまつるか、メリヤスはぎで付けるんでしょうね。
しかし、なんだか拾い目したところがもやもやした感じになりそうだったので、使い慣れた?phildar方式が使えるようにいつものごとく自分なりにやりました、てところです…
締め切り前になんとか袖付けも終わらせたのですが、ボタンを付ける気力が無かった…
お友達に意見を求めよう、とこうして写真を撮ってみたり、旅行の荷物に入れてみたりしたのですが、結局病人の付き添いとかやってたらやはり付ける気力無かった…て事で旅行中はショールピンで前留めて着てました…
完成写真はまた別記事で。
ラベリンピックでウールxリネンの糸を編んで早めに気分が切り替えられたのと、その後、関西旅行に行く事が決まっていたので、旅行に着ていけるようなものをと。
といっても新しく編み始めてもラベリンピック後3週間で出来るもの、と思うと苦しかったので、随分前から再スタートせねば、と思っていたaliceを再開しました。
過去ネタをひっくりかえすと、2006年5月に編み始めたようです。多分、秋頃までは編んで、2枚目の前身頃の途中までで力尽きており。その後は次男の出産があって細かいもの編めない~てことでしまい込まれていました。去年あたり、仕上げようかなと出してきて、写真を撮ってラベにはあげておいたのですが…
そうそう、ラベリに入ってからは、CHUMON様が指定色?で軽々と完成されられているのを見て、軽くショックを受けたりしておりました…(4plyゲージのハードル高いので…)
前身頃のどこまで編んであったか検証するのが面倒だったので、袖からリスタートしました。左右同時編み。
パターン通りだと、裾と袖口はコントラストカラーでのフリルがあるのですが、省略すべく身頃はガーター編みにしてありました。
放置してある間に、そのガーター編み部分をgranny smiths cardigan式にピコット始末にしようと思っていました。なので、袖はピコット作ってからスタートしました。
この模様の右上三目一度が牛歩気味な編地です。しかし、直前にflower basket shawlでも十分にトレーニングしていたので、なんとか編み切れましたよ。
袖を終えて、途中だった右前身頃を見直すと、なんだか目数がおかしい…何度数えても合わないので、ウエストシェイプのところまでほどいてみました。結局、最初の減目、編み始めから3段目のあたりで間違えてて…トホホ、そんなところまでほどきたくないので、適当につじつまを合わせました…
パーツが出揃ったところで、次は、裾のガーター編みをピコットに修正。
模様編み部分の脇をとじて、前後身頃を一体化してから、ガータ編み部分の糸を切って目を拾っている様子…
ピコットの作り方は、裏側から表メリヤスで編み始めて、ピコット、表メリヤスと編んで、表側に折り返して、裏側からphildarの別編み前立て式に裏から引き抜き編みをして付けました。
袖口ではあまり気にしていなかったのですが、そのgranny smiths cardiganのラベリ内のレポを読むと、ピコットのところが表側に反り返ってしまうと書いてる方が何人かおられました。なので、裏側になる方のメリヤス編みは針の号数を表側になる方よりも下げて編みました。といっても、granny~のパターンは持っていないので、そちらではどういう指示になっているのか全く知らないんですけど…
そうそう、ついでに書いておくと、granny~も素敵なデザインですが、ウエストの一番細いところから広がっていく系の形ぽいんですよね。ローワンの暫く前のパターンによくあった感じの。そうすると、ちょっと好みと合わないな、てところで。その辺も、パターン買ってからわかったらショックだろうし、そういう期待はずれがあると困るな、てのでDLのパターンには慎重になってしまいます…
と、話が思いっきり脱線しましたが…
裾が終わってから、今度は前立て。続いて襟ぐりと黙々と始末していきました。
ここのところ前立てや何かは身頃と一体化して編んでいることが多かったので、やたらと完成までの道程が遠く感じました。締め切り(旅行)も迫ってくるし…
右側の前立てはまたちょっと面倒で、ボタン穴を開けつつ編んでいます。この部分は身頃の裏側になるので、針を下げて2号針で編んでいます(メイン3号)
続いてピコット部をk2tog,yoで編んで(ここで針を上げてると思う)引き続き3号針で表側にくる部分を、ボタン穴を開けつつ編んだところ。
その後、表側に折り返して、裏側からphildarの前立てを付けるときと同じように、かぎ針で引き抜き編みをしてとじつけました。
ボタン穴がちょうど重なるようにしないといけないので、少々手戻りあったような。
...普通はピコットで編みくるむ感じで処理するとしたら、表側から拾い目をして編んで、裏側で伏せ止めしたのをまつるか、メリヤスはぎで付けるんでしょうね。
しかし、なんだか拾い目したところがもやもやした感じになりそうだったので、使い慣れた?phildar方式が使えるようにいつものごとく自分なりにやりました、てところです…
締め切り前になんとか袖付けも終わらせたのですが、ボタンを付ける気力が無かった…
お友達に意見を求めよう、とこうして写真を撮ってみたり、旅行の荷物に入れてみたりしたのですが、結局病人の付き添いとかやってたらやはり付ける気力無かった…て事で旅行中はショールピンで前留めて着てました…
完成写真はまた別記事で。