witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

NEVIS 仕上げ編

2008-03-05 00:45:07 | 編物
完成したものを見るより、途中を見た方がやっぱりおもしろいですかね…
 
あらためて書くほどのことではないのですが、ウチで人気のエントリー以来(余裕もないせいか)こういうのないんで。。。
そうそう、とじはぎって、夜にやることが多いんですよ。で、撮影しない…
今回は昼にやれてしまったのでね~
 

Nevis__1まずは袖下ですが、ここは身頃側も袖側も、伏せ目◯目とあるところを、休み目にして、メリヤスはぎしています。
今までは、
身頃とじ→袖下とじ→メリヤスはぎ
の順番でしていたのですが、今回はメリヤスはぎを先にしたところ、当たり前なのですが袖下と身頃を一体化してはぐことが出来てなんだかとっても楽でした(はぎ糸の始末減るし)
ま、今回はヨークで一体化するため、各パーツの糸を一度袖下で切っており、その糸でメリヤスはぎが出来たからというのもありますが。

それから、ラグランのヨークを一体化した時の話なのですが、各ラグラン線のところは2目1度しながらつなぎました。
というのは、「つなげて編む場合、綴じ代分は減らすのかどうか」という問題が最初にあると思うのですが、今回は綴じ代分は減らさないでパターンのまま編み(これ途中で間違えないためにわりと重要)ラグラン線で一体化する時は綴じた分減らそうっていう思いもあり。
そうはいっても、普通はパターン自体に綴じ代は両端1目ずつ、計2目多いので、私のやり方だと本当は減らし足りないような気もするんですけどね(でもいつもパターン通り別々に編んだとしても半目内側で綴じるし)
ともあれ、この2目1度のおかげでこの部分に穴があくのも避けられたと思います(いつもはここを重点的に綴じ糸でかがったりする)

それで、ヨーク以降の目数を数える時は、この2目1度した目(をラグラン線にしているので目印になる)を隣り合う各パーツでだぶるように数えるとパターン通りなのでわかりやすかったです。

 
Nevis__2裏から見ると、その楽さが一目瞭然…

ええ、当然引き抜きはぎを使っています。すくいとじは糸を一針一針引っ張る時間がもったいないし、間違って段がずれた時にほどくのが面倒ですから…
ただ、私は1目内側ではなく半目内側ではぎます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
次に襟付け。
 
 
Nevis_1どうですかー、久々の必殺安全ピン合わせの写真は…

右側の方からくっつけているところです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Nevis_2その右側の拡大…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
Nevis_h1
襟の上に身頃を乗せて、1目重ねてつけています。針は、やはり半目内側に入れました。
とじ糸…ええ、いつものように本体とは別の糸を使っています。
 
 
 
Nevis_h2
裏側の綴じ糸をひっかけてきて…
 
 
 
 
Nevis_h3
ループが2つある状態…
 
 
 
Nevis_h4
で、引き抜く。
 
 
 
と、引き抜きはぎでつけていって、


Nevis_3つけ終わった写真。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Nevis_4こちらは表側から撮ったもの。
 
別糸で綴じましたが、細いしそれほど目立っていないと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と、書いてみたものの、モノが出来上がっていると、なんだか尻切れとんぼですね。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NEVIS finished | TOP | Kitty Hat finished »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | 編物