witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

ニットマルシェvol.22より コイル編みのブローチ完成!!!!!

2021-04-12 21:47:29 | bullion crochet コイル編み

pattern ; p.27 Brooch from Knit Marche vol.22 (2017) by Yumi Inaba

yarn ;
Olympus Emmy Grande / 100% Cotton / 218m/50 g / col.812 beige
Olympus Emmy Grande Herbs / 100% Cotton / 88m/20 g / col.732 ivory
hook ; JP lace no.2 (1.5mm)
tension ;
date ; September 2019 to March 2021

ニットマルシェ vol.22よりコイル編みのブローチ これもやっと完成しました!!!



一年半ほど前に前記事のワンダークロッシェのお花ブローチを編んで、徐々に編み目がマシになってきたように感じたので、狙っていた稲葉ゆみ先生のデザインを編もうと思いました。
このブローチ1点のために本を買ったと言っても過言ではない(^^;)
けれど他にも楚坂先生のブローチも載ってるしウエア系もいいですよ。
 

なにかもう似たような画像がずっと続いていますが(^^;)多分これは上がってないと思うんですよね。(と言いつつ、フォルダにはあったので少し焦っている、探す気は無い^^;)
小物なので、途中経過はございません(ラインブローチはあったけど^^;)
このブローチのワンデイレッスンby稲葉先生なんかもインスタやらで見かけたので、いいなー思っていました。
指定糸はダルマの鴨川ですが、



この時は持っていなかったので、エミーグランデを使いました。毛糸だまのブローチの記事で出てきたベージュのやつ。



ブローチ編むだけならカラーズでいいんですけどね(^^;)まぁ、なぜか大きい方行ってたので。


色数が50g玉と同じじゃないのかな(^^;)


最初は普通にひとかけ毎に巻きを外していくスタイルで編んでいたのですが、なにやら急に手応えを感じて挑戦してみると、一度に10回巻きを引き抜けるようになりました(^^;)
なにがきっかけなのかコツなのか正直よくわからないところがあるんですけどね。

引き抜けない、っていうのは、だいたいコイル編みの根元がきつくなっちゃうからだと思うんですよ。
で、外周側はゆるゆるになったりとか(^^;)
私の最初の方のもそんな感じですよね。

しかし、かぎ針の構造上、先が細めで根元が太いわけだから、どうしてもそうなってしまうのでは??とも思い、ルーマニアンマクラメに使うようなテーパーの無いかぎ針は入手できるかな?と検索してみたのですが、手軽なのは見つからず(^^;)

巻きが崩れないようにしっかり巻く、と説明があることが多いコイル編みですが、しっかり巻く=きつく巻くではないと思うんです。
きつく巻くと、巻いた状態で糸にテンションがかかってしまっていて、引き抜こうとする時にはループが締まって引きにくくなるのでは。
カギより少し上の部分で、一巻きの間隔が開かないようにしっかりと巻いて、それが崩れないように左手で押さえながらループを引き抜くようにしたらうまくいきました。私の場合です(^^;)

と、出来るようになったところであみっぱのまま放置してたんですが、今年になってから、稲葉先生のコイル編みのパスケースのワンデイレッスンがあると知ったんですよ。
以前見かけた時は、はーこんなの教わっても絶対に無理、いうことだったんですが、もしや今ならなんとかなるかも??やってみよう、いうことで申し込みました。

しかし最近すっかりコイルのことは忘れていたので、ちと復習しよう(でも前日な)と練習してみたんです。
そうしたら、ぜーんぜん一気抜きなんかできません(TT)かなりパニック(-_-;)
練習は、パスケースの指定糸を想定して、インディア雑貨レースをレース針2号で編んでみたんですがね。

振り返るとエミーグランデで編んで一気抜きができるようになったので、私にはコイル編みはエミーグランデが編みやすいのかも??いうことで、深夜になってきてしまったのですがエミーグランデのハーブスで同じパターンを編んでみました。そうしたら、ちょっとずつ感覚が戻ってきて深夜に一時間ちょいで編めました。

その後、指定の鴨川でも編んだものが水色のやつです。
と言っても古いバージョンの鴨川糸↓ 糸の写真撮ったつもりだったけど無いっぽい(^^;)今度また(^^;)


鴨川はかっちりしてメチャ編みやすかったです(^.^)
コイル編みには鴨川おすすめ。


更に、インディア雑貨レースのリベンジもしました。
針を下げてレース針4号にしてみたのですが、それがよかったのかも?スムーズに編めたと思います。
同じのばっかで少し飽きたので、外周のピコットを増やしてみました。


前記事のワンダークロッシェブローチと一緒にブローチピン縫い付け&糊付けしました。
毛糸だまのブローチ仕上げた時同様、裏にフエルト貼ろうか?とも思ったのですが、透け感のある感じに仕上げるのもこれからの季節に向けて良いし、お手軽かなと(^^;)
リネンに縫い付けたりするのも素敵かもしれません。土台の色とカラーコーデも楽しめそうだし。
 
付けるとまた可愛いんですが、つけた感じ撮るの忘れたかも(^^;)
にゃばい、また編まねばよ。

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ワンダークロッシェ」よりX... | TOP | 稲葉ゆみ先生デザイン コイル... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | bullion crochet コイル編み