witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

毛糸だま177より 稲葉ゆみ先生デザインのブローチ完成!!!!!

2019-02-25 12:26:17 | FO accessories etc.

pattern ; p.47 Beaded Brooch B by Yumi Inaba from KeitoDama 177 (2018 spring issue)

yarn ; Olympus Emmy Grande / 218m/ 50g / 100% cotton / col.486 purple-gray / 3g
hook ; JP lace no.0 (1.75mm)
tension ;
date ; from January 24th to February 1st, 2019

まだ年越しKCALネタ(^^;)前記事のロピー&キャスケットに続いて、毛糸だま2018春号no.177より稲葉ゆみ先生デザインのビーズブローチを編みました。



稲葉先生デザインを色々編んでいきたくて、こちらもなんとも言えない先生の世界観が表れたデザインだと思います。てことで是非編みたいと思っていました。
以前編んだ木の実のブローチab同様、MIYUKIのビーズを使ってデザインされています。
けれどまぁ手持ちのビーズとか買いやすいもので代替を考えていました。
例えば四角いのはチェコの2ホールタイルでいいか、細いのはスクエアハーフでいいか、とか。





けれど、12月にユザワヤに行ったら指定のティラがお買い得になっているのを発見!!ちょうど指定のお色もありました!!
ティラはなかなか実物を見る機会がなかったのですが、売り場でそのチェコ製のものと比べると、明らかに薄くて軽そうです。これは、指定のビーズで編んでみなければ、と思いました。
一緒に使う棒状のハーフティラ はそこで扱いが無かったので、ビーズファクトリーで購入しました。送料高くなくて助かります。浅草橋まで行くの大変だし(-_-;)
ティラのイロチを買ってしまったのもあり、それに合うグレー系のビーズも一緒に。
ティラ&ハーフティラ はビーズファクトリーでも割引が無いのでユザラッキーをかみしめる(^m^)

ツイストの竹ビーズも使われていますが、これもビーズファクトリーでないと取扱色が限られるというか。
そういう意味で、今回も毛糸だまメールショッピングは糸も付いてて無駄がないなというところです。
(と言っても、もう扱いが無いかも?サイト変わりましたしね…)

楽天にも指定色あった!!けど全種類は揃わないんですよね…





てことでビーズは年末には揃っていて、糸は前にトライアングルビーズのがま口編みくらべネタ(はいっ、仕上げてません-_-;)で使ったエミーグランデの812ベージュで編めばいいか、と決めていました。

イロチの方は良さげなグレー在庫が無かったので、商品画面とにらめっこしながら同じくエミーグランデ の486番、紫っぽいグレーを購入しました。


で、準備完了。今更ながらビーズマット買ってみた、の図(^^;)

ベージュの方にビーズを通した様子。今回は順番を間違えないように注意(-_-)
後から編む方を先に通さないとですよね。
それで、今回の場合は使うビーズがそう多くないので、必要数を数えてトレイに出しておいたほうがよいと思いました。通し間違いをチェック出来ると思います。
ま、トライアングルは数えるにはちと多く細かかったので、ちょこちょこ出したり足したりしました。


早速指定のレース針0号で、長編みベースなのでさくさくと編み進めます。稲葉先生からまたもインスタにコメントを頂けたのですが、ビーズの部分はきつめに編んだほうがよいそうです。
私は前回きつすぎたかな?(ビーズが動かない^^;)と思ったので、今回はきつめだけどあまりきつすぎないところを目指しました。具体的には、長編みだけどあまり長く立ち上げず(ビーズに絡まないところはきつめ)ビーズのところはぐいっと糸の根元にビーズを引き寄せて、そこそこのきつさにしました。ビーズの絡まないところをきつめにしておかないと、ビーズの重みで周りも徐々に緩んでしまう気がします。すると、形をキープするのが難しくなるというか。
 
材料さえ準備しておけばちょっとの時間で作れるので、今回もすごくおすすめ、のはずですが、なんだかベージュの方の糸の色が気に入りません(-_-;)
せっかくこちらは指定の色のビーズ揃えたのに、糸の色が悪目立ちするというか。ひどく納得できなかったので、指定のエミーグランデ ハーブスを買って編み直そうと思いました。
て事で、グレーの方へGO!
 


グレーの方は気に入った感じになりました。スクエアビーズは中染を使おうと注文したのですが、通して見たらそのイクラ感がまた悪目立ちしそうな感じになってしまい。ティラと同じガンメタ系の方を使いました。
同系色なのでうまくまとまったと思います。

編むのはすぐに終わって、裏にブローチピンを付ければ編み図的には完成なのですが、長編みベースで形がちょっと安定しないような気がしたので、裏にフエルトを貼ることにしました。

フエルトを一回り小さく切って、ブローチピンを(いつものボタン付け糸で)縫い付けてから、もう一回り小さい厚紙をボンドでフエルトに貼り付け、その後フエルトの周囲を(ボタン付け糸で)モチーフ裏にまつりました。
 

モチーフだけ編んでやや放置されていて、年越しKCAL締め切りギリギリになってしまい、外出先でそのまつりつけをして完成しました。
で、自撮った様子…(イマイチだけど…^^;)


本のように横型につけてもいいし、縦にしてもまたよいかな?と思いました。
この竹ビーズの房?がようわからん感じになっているのがたまらないですよ。かぎ針で編んでちとひねりが入るのがうまく生かされているというか。で、なんでここにティラを使うのよ、、、みたいな。
面で光沢があるっていうのがまた面白いんですよね。
他のビーズで代替しても興味深い仕上がりになるかもしれませんが、とりあえず今回も稲葉先生セレクトに準じてその世界観を楽しむことができました。

ピアスは先日騒いだ(^^;)稲葉先生のニットマルシェに掲載されたやつです
その後↓の本にも掲載されました。



ベージュの方のリベンジもしてみたのですが、編んだところで止まっているので、また(^^;)
 
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「美しいかぎ針編 秋冬9」よ... | TOP | ヨーロッパの手あみ2016春夏... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | FO accessories etc.