前記事の続き、←←←矢印カーデ←←←の進捗その3。
写真は使い回しですが、編み込み部分の身頃と片袖を終えて、メリヤス部分に入る前にゲージを確認しました。編みづらかった袖のマジックループ部分の編み込みと、ヨークの平編みの編み込みが同じゲージで編まれているのかも気になって。
編み込み部分は 19.5目21.5段程度(ブロッキング無し)で、身頃、袖ともほぼ同じでした。
これから編むメリヤス部分はゲージを新たに編んで 17目22段(同)でした。
目数ゲージが違っているので、メリヤスに入るのに少し目数を減らそうと思ったのですが、少しフレアになってもいいのでは?とそのままの目数で袖を編んでみました。ちょっとおかしな袖になりそうだったので、数段編んでやり直し、メリヤス部分は目数を減らして編む事にしました。↑ゲージを比較して、10目を9目にする割合で減らしました。
袖はマジックループではもう編みたくなかったので、ちょっと太さ違うけど11号5.4mmの22cm輪針で編んでしまいました(^^;)5.5mmと0.1mmしか変わらないからいいだろ、みたいな(^^;)糸が太いので編み心地は重かったのですが、私にとってはずっと速く編めたのでよかったです。
メリヤス部分を編みつつ、まずは襟を編んでみました。
当初は身頃を袖の模様を一つ減らして、代わりに袖口と裾に模様を入れようと考えていたのですが、前記事に書いたように一つ減らすと曖昧な色で身頃が終わってしまうのでパターン通りに編みました。それだと裾に模様はくどいので、代わりにリブ部分に色を入れてみようと。
最初は一目ゴム編みのフェアアイル風、裏目をブルー系で編んでいたのですが、ブルー系の方が糸が少し太くて濃いい感じになったので、表目2目x裏目1目のゴム編みにしました。
ゴム編み…このタイプの配色リブは初めて編んだのですが、ゴム編みとは言いがたいですよね(^^;)伸縮性無いもん。袖口は10号の22cmが見当たらなかったので8号で編んでしまいまいした(^^;)配色リブを22cmで編むのはちょっと編みづらかったですが、針がちと細かったのもありますね…結果、伸縮性が無いので、きつめに仕上がってよかったのです。袖少し長めなので、手の甲で止まる感じになりました。
着丈は試着しつつ、脇下からの長さはパターン通りぐらいにしました。引き続き裾のリブに編み進んだら、なんだか糸が少なくなっていました(^^;)え?もしや前立ての分足りない??みたいな。糸量は余裕があるつもりだったのですが、パターンでは袖が短いというのをすっかり忘れていて(^^;)勝手に当然のように長めの普通袖に変更していました。
本当は身頃のリブをもう少し長くしてグラデーション感を出したかったのですが、袖と同じだけ編んでしまうと確実に足りなくなりそうだったので、襟と同じ段数にしました。
その後、前立ての拾い目が…私はいつもは「4段から3目拾う」の法則を守るのですが、今回は目数ゲージと段数ゲージが近いので、同じ法則にすると前立てを縮ませ過ぎてしまうので、ゴム編みのゲージから計算して拾い目の数を決めました。こんな面倒な事は今までやっていませんよ(^^;)しかも編み込み部分とメリヤス部分の段数ゲージが違うから、両方ちゃんと計算したし。
拾い目のあと、ボタンを選びつつボタン付け側を編み、ボタンホール側はボタン付けの個数を考えながら編みました。
色が明るめなので、ナチュラル系のボタンで色が濃すぎないもの、とホーンとウッドを選びました。あまり大きくないので一目のボタンホールにしました。二目以上のボタンホールだと、前立ての配色リブの見え具合からしてもよろしくなさそうだったので、一目で通る大きさのボタンでいいか、というのもあり。本では38mmのボタンを使ったようです。
44mm押さえてあります。可愛いけど、今回のには別にかなと。
上のと同じような品質ですかね??ニットピン買う時に一緒に買っておこうかと思ったのですが、他にもチャームとか買いたいものがあってカゴに入れなかった模様(^^;)
↑大きなボタンのカーディガンの時に使ったヤツ
で、ボタンもほぼ決まったところで、前立ての幅をパターン通り9段3cmにしました。本の通りだと、ボタンが前立てから微妙にはみ出る感じですよね(^^;)大きいボタンも色々持っていますが、今回は配色リブにしたので、前立ての幅があまり広いのもどうなんだろう?というのもあり大き過ぎないボタンにしました。
比較用に濃いめの茶色も置いていますが、この色目も悪くなかったです(^^;)焦げ茶とか黒ではないかな〜いう感じ。
ホーンの方を使うつもりだったのですが、品質にばらつきがある、良い意味で主張のあるボタンなので、柄の無いニットに使った方がいいかな〜という思いが写真を見返すごとに強くなってきたので、ウッドの方を付けようかな?と思っています。
洗いも終わっているので、はやくボタン付けしろ、いうところですよね(^^;)
次回は完成をあげたいと思います。
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写真は使い回しですが、編み込み部分の身頃と片袖を終えて、メリヤス部分に入る前にゲージを確認しました。編みづらかった袖のマジックループ部分の編み込みと、ヨークの平編みの編み込みが同じゲージで編まれているのかも気になって。
編み込み部分は 19.5目21.5段程度(ブロッキング無し)で、身頃、袖ともほぼ同じでした。
これから編むメリヤス部分はゲージを新たに編んで 17目22段(同)でした。
目数ゲージが違っているので、メリヤスに入るのに少し目数を減らそうと思ったのですが、少しフレアになってもいいのでは?とそのままの目数で袖を編んでみました。ちょっとおかしな袖になりそうだったので、数段編んでやり直し、メリヤス部分は目数を減らして編む事にしました。↑ゲージを比較して、10目を9目にする割合で減らしました。
袖はマジックループではもう編みたくなかったので、ちょっと太さ違うけど11号5.4mmの22cm輪針で編んでしまいました(^^;)5.5mmと0.1mmしか変わらないからいいだろ、みたいな(^^;)糸が太いので編み心地は重かったのですが、私にとってはずっと速く編めたのでよかったです。
メリヤス部分を編みつつ、まずは襟を編んでみました。
当初は身頃を袖の模様を一つ減らして、代わりに袖口と裾に模様を入れようと考えていたのですが、前記事に書いたように一つ減らすと曖昧な色で身頃が終わってしまうのでパターン通りに編みました。それだと裾に模様はくどいので、代わりにリブ部分に色を入れてみようと。
最初は一目ゴム編みのフェアアイル風、裏目をブルー系で編んでいたのですが、ブルー系の方が糸が少し太くて濃いい感じになったので、表目2目x裏目1目のゴム編みにしました。
ゴム編み…このタイプの配色リブは初めて編んだのですが、ゴム編みとは言いがたいですよね(^^;)伸縮性無いもん。袖口は10号の22cmが見当たらなかったので8号で編んでしまいまいした(^^;)配色リブを22cmで編むのはちょっと編みづらかったですが、針がちと細かったのもありますね…結果、伸縮性が無いので、きつめに仕上がってよかったのです。袖少し長めなので、手の甲で止まる感じになりました。
着丈は試着しつつ、脇下からの長さはパターン通りぐらいにしました。引き続き裾のリブに編み進んだら、なんだか糸が少なくなっていました(^^;)え?もしや前立ての分足りない??みたいな。糸量は余裕があるつもりだったのですが、パターンでは袖が短いというのをすっかり忘れていて(^^;)勝手に当然のように長めの普通袖に変更していました。
本当は身頃のリブをもう少し長くしてグラデーション感を出したかったのですが、袖と同じだけ編んでしまうと確実に足りなくなりそうだったので、襟と同じ段数にしました。
その後、前立ての拾い目が…私はいつもは「4段から3目拾う」の法則を守るのですが、今回は目数ゲージと段数ゲージが近いので、同じ法則にすると前立てを縮ませ過ぎてしまうので、ゴム編みのゲージから計算して拾い目の数を決めました。こんな面倒な事は今までやっていませんよ(^^;)しかも編み込み部分とメリヤス部分の段数ゲージが違うから、両方ちゃんと計算したし。
拾い目のあと、ボタンを選びつつボタン付け側を編み、ボタンホール側はボタン付けの個数を考えながら編みました。
色が明るめなので、ナチュラル系のボタンで色が濃すぎないもの、とホーンとウッドを選びました。あまり大きくないので一目のボタンホールにしました。二目以上のボタンホールだと、前立ての配色リブの見え具合からしてもよろしくなさそうだったので、一目で通る大きさのボタンでいいか、というのもあり。本では38mmのボタンを使ったようです。
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で、ボタンもほぼ決まったところで、前立ての幅をパターン通り9段3cmにしました。本の通りだと、ボタンが前立てから微妙にはみ出る感じですよね(^^;)大きいボタンも色々持っていますが、今回は配色リブにしたので、前立ての幅があまり広いのもどうなんだろう?というのもあり大き過ぎないボタンにしました。
比較用に濃いめの茶色も置いていますが、この色目も悪くなかったです(^^;)焦げ茶とか黒ではないかな〜いう感じ。
ホーンの方を使うつもりだったのですが、品質にばらつきがある、良い意味で主張のあるボタンなので、柄の無いニットに使った方がいいかな〜という思いが写真を見返すごとに強くなってきたので、ウッドの方を付けようかな?と思っています。
洗いも終わっているので、はやくボタン付けしろ、いうところですよね(^^;)
次回は完成をあげたいと思います。