pattern ; #21 LACE DRESS from VOGUE KNITTING spring/summer 2008
size ; smallest
yarn ;
for main part
Noble Cotton 10 Files by Puppy Co.
125m/50g / 100% cotton
/ 103 lot 9 / 8balls about 370gram
for contrast
Aram Silk by Puppy Co.
284m/40g / 100% silk
2balls about 60gram
needle ; 5.0 mm, 4.5 mm, 4.0 mm, 3.75 mm, 3.3mm (japanese no.4)
crochet hook ; 3mm & 5mm(japanese no.5 & 8)
tension ; ???
date ; from 20th April to 20th June, 2008
糸始末とボタン付けだけでしたが、編みかけ増殖中のためぼちぼちと仕上げました。(どうせ着用写真を撮るのは週末だし)
前回は中途半端な状態だった、上半身のアップ。
袖ぐりが大きくなりすぎるのを絶対に避けたかったので、ギュウギュウとこま編み(&ふち編み)それに合わせたら襟ぐりも予想より小さめになったような。
こんな透け透けで下に何着るんだ?と思っていたのですが、実家から発掘して来たボールジィのシルクストレッチのスリップドレスでちょうど良さそうです。
上半身のパターンにはやや不満がありました。考え直すのが面倒なので襟ぐりの開きを付けた以外はそのままなのですが、やっぱり少しだけ変えた方が良かったかも。
途中の投稿でも文句を言っていたことですが、上半身は身頃の模様のきりがよくて、必要な寸法に合うような目数で編み始めてる…その結果、具体的にいうと、袖ぐり下の左後身頃と右後身頃の「目数」が違うんです。しかも前身頃の中心が模様の中心になってない。これって日本の本ではあり得ないですよね(^_^;)
編む前に方眼紙にプロットしたので知ってはいたのですが、さすがに手書きだから模様まではプロットしてなくて。考え直すのも面倒だし、襟ぐりの開きだけ変更してそのまま進めてしまったのですが、襟ぐりの減目のところで模様とのかかわりが左右対称にならないというのは、イマイチ美しくなかった…これって私peterusburgの時も「縄が対称じゃないと…」って言ってたはずなのに、また忘れてしまっていた…アホだよ。でもまぁこれも編物をする人でなければ絶対に気づかないでしょう。。。
というと、パターンの事を悪く言っているようになってしまいましたが、そうではないのです。元ネタはハイネックなので、襟ぐりに減目なんて生じないし、袖ぐりにフレンチスリーブ的な増目があるのですが、ここで模様が対称にならなくても全然気にならないでしょう。なので、パターン通りに編むなら簡単に説明出来て実際に編みやすい作者の説明は理にかなっていると言えると思います。
妙に力が入りましたが、このパートは本当にヤバかったです。困難きわまりなかった。方眼にプロットしたのに何度も増減目を間違え、編み戻りを繰り返しました。両サイドに増減目があるときって結構危険なんですよね…paisleyの経過を書いた記事でも私間違えて悔しがってるし…でも左右対称だったらこの間違いはもう少し減らせただろうな。同時編みしてたから。
ふち編みの感じの拡大も、いれておきましょうね~
結局、シルク糸2本取りを裾よりもかっちり編みました。(裾は8号かぎ、ここは5号かぎ)
そうそう、ぶら下げた時の裾はこんな雰囲気。
パターンは作り目のままです。レースの作り目が必須。
後ろ姿です~
あ、最初の写真もそうですが、自重でぴろーんと縦に伸びてます。後の引きつれ具合が気になるところですが、私という太い身が入るとこんなんじゃないので。後の方をお楽しみ?に。
スカートを試着した時に、尻のボリュームのせいで後スカートが短くなっているような気がしたので、後に引き返し編みを入れて少し長くしてあります。
実際は、試着の時にブロッキングで伸ばしきっていなかったせいなのかもしれなくて、あんまり効果はかわらないのかもです…
あとは、先に完成された方のを見ていたので、ベルトの幅も4目位増やしました。なんとなく。あ、先にスカートと身頃をしあげて試着した結果、着丈が短いかなと思ったせいもある。
にしても、こういうものを編むなら、ボディを持っていた方が断然有利よね。試着を百回位しちゃったような気分です…
ボタン付けってやっぱり面倒…と前回の投稿から数日放置しましたが、やっぱりこうやって並ぶとかわいさ倍増~と、一個付けては広げて眺め、を繰り返しました。(といっても、はあはあ、15個は足付きでも面倒くさかった)
さて、言いたい事はだいたい言ったかな?
これは、クリックしても拡大しません…
さすがに着用写真を結婚式、七月初旬まで引き延ばすのはありえないよね、と、普通に重ね着して着てみました。
重ね着するには着丈が長いかも。
(それかパンツはフルレングスのがいいかもだな…)
後。
普通のクロップドデニムをはいているのでウエスト周りのもたつきが気になりますが、ひきつれはそれほどないですよね。
少し拡大。
後スカートの模様が伸ばされてるのも、そんなにきにならないかなと。
萌え萌えだったボタンのキラキラ感はこんな感じ。
かわいいけど、椅子に寄りかかった時に背中がボツボツするので、やはりこれはおしゃれ用です…(-_-;)
着てみた感想…
やっぱり穴が多いから引っかけ注意報でした。たまたましていった時計がかなりツボだったようで、時計に引っかかりまくりの糸びろーんと出まくり。
これから引っかかった部分を引っ張って戻して、洗おうと思います…
そう、糸が古いんですよ古っっ!!ノーブルコットンってコットンコナの前身ですよね。しかしこのシルクはいつのだ?みたいな。
そうそう、糸は全部在庫を使えたのでこれは最高にありがたかったな。糸買ってまで「結婚式に着られる-カモ-しれないから編もう」とは思わないでしょう。糸買ってugh!になったら困りますよね~
あ、で、本題、これって結婚式に着ても大丈夫でしょうか…(いや、着るけど。もう着たいの他に無いし)
size ; smallest
yarn ;
for main part
Noble Cotton 10 Files by Puppy Co.
125m/50g / 100% cotton
/ 103 lot 9 / 8balls about 370gram
for contrast
Aram Silk by Puppy Co.
284m/40g / 100% silk
2balls about 60gram
needle ; 5.0 mm, 4.5 mm, 4.0 mm, 3.75 mm, 3.3mm (japanese no.4)
crochet hook ; 3mm & 5mm(japanese no.5 & 8)
tension ; ???
date ; from 20th April to 20th June, 2008
糸始末とボタン付けだけでしたが、編みかけ増殖中のためぼちぼちと仕上げました。(どうせ着用写真を撮るのは週末だし)
前回は中途半端な状態だった、上半身のアップ。
袖ぐりが大きくなりすぎるのを絶対に避けたかったので、ギュウギュウとこま編み(&ふち編み)それに合わせたら襟ぐりも予想より小さめになったような。
こんな透け透けで下に何着るんだ?と思っていたのですが、実家から発掘して来たボールジィのシルクストレッチのスリップドレスでちょうど良さそうです。
上半身のパターンにはやや不満がありました。考え直すのが面倒なので襟ぐりの開きを付けた以外はそのままなのですが、やっぱり少しだけ変えた方が良かったかも。
途中の投稿でも文句を言っていたことですが、上半身は身頃の模様のきりがよくて、必要な寸法に合うような目数で編み始めてる…その結果、具体的にいうと、袖ぐり下の左後身頃と右後身頃の「目数」が違うんです。しかも前身頃の中心が模様の中心になってない。これって日本の本ではあり得ないですよね(^_^;)
編む前に方眼紙にプロットしたので知ってはいたのですが、さすがに手書きだから模様まではプロットしてなくて。考え直すのも面倒だし、襟ぐりの開きだけ変更してそのまま進めてしまったのですが、襟ぐりの減目のところで模様とのかかわりが左右対称にならないというのは、イマイチ美しくなかった…これって私peterusburgの時も「縄が対称じゃないと…」って言ってたはずなのに、また忘れてしまっていた…アホだよ。でもまぁこれも編物をする人でなければ絶対に気づかないでしょう。。。
というと、パターンの事を悪く言っているようになってしまいましたが、そうではないのです。元ネタはハイネックなので、襟ぐりに減目なんて生じないし、袖ぐりにフレンチスリーブ的な増目があるのですが、ここで模様が対称にならなくても全然気にならないでしょう。なので、パターン通りに編むなら簡単に説明出来て実際に編みやすい作者の説明は理にかなっていると言えると思います。
妙に力が入りましたが、このパートは本当にヤバかったです。困難きわまりなかった。方眼にプロットしたのに何度も増減目を間違え、編み戻りを繰り返しました。両サイドに増減目があるときって結構危険なんですよね…paisleyの経過を書いた記事でも私間違えて悔しがってるし…でも左右対称だったらこの間違いはもう少し減らせただろうな。同時編みしてたから。
ふち編みの感じの拡大も、いれておきましょうね~
結局、シルク糸2本取りを裾よりもかっちり編みました。(裾は8号かぎ、ここは5号かぎ)
そうそう、ぶら下げた時の裾はこんな雰囲気。
パターンは作り目のままです。レースの作り目が必須。
後ろ姿です~
あ、最初の写真もそうですが、自重でぴろーんと縦に伸びてます。後の引きつれ具合が気になるところですが、私という太い身が入るとこんなんじゃないので。後の方をお楽しみ?に。
スカートを試着した時に、尻のボリュームのせいで後スカートが短くなっているような気がしたので、後に引き返し編みを入れて少し長くしてあります。
実際は、試着の時にブロッキングで伸ばしきっていなかったせいなのかもしれなくて、あんまり効果はかわらないのかもです…
あとは、先に完成された方のを見ていたので、ベルトの幅も4目位増やしました。なんとなく。あ、先にスカートと身頃をしあげて試着した結果、着丈が短いかなと思ったせいもある。
にしても、こういうものを編むなら、ボディを持っていた方が断然有利よね。試着を百回位しちゃったような気分です…
ボタン付けってやっぱり面倒…と前回の投稿から数日放置しましたが、やっぱりこうやって並ぶとかわいさ倍増~と、一個付けては広げて眺め、を繰り返しました。(といっても、はあはあ、15個は足付きでも面倒くさかった)
さて、言いたい事はだいたい言ったかな?
これは、クリックしても拡大しません…
さすがに着用写真を結婚式、七月初旬まで引き延ばすのはありえないよね、と、普通に重ね着して着てみました。
重ね着するには着丈が長いかも。
(それかパンツはフルレングスのがいいかもだな…)
後。
普通のクロップドデニムをはいているのでウエスト周りのもたつきが気になりますが、ひきつれはそれほどないですよね。
少し拡大。
後スカートの模様が伸ばされてるのも、そんなにきにならないかなと。
萌え萌えだったボタンのキラキラ感はこんな感じ。
かわいいけど、椅子に寄りかかった時に背中がボツボツするので、やはりこれはおしゃれ用です…(-_-;)
着てみた感想…
やっぱり穴が多いから引っかけ注意報でした。たまたましていった時計がかなりツボだったようで、時計に引っかかりまくりの糸びろーんと出まくり。
これから引っかかった部分を引っ張って戻して、洗おうと思います…
そう、糸が古いんですよ古っっ!!ノーブルコットンってコットンコナの前身ですよね。しかしこのシルクはいつのだ?みたいな。
そうそう、糸は全部在庫を使えたのでこれは最高にありがたかったな。糸買ってまで「結婚式に着られる-カモ-しれないから編もう」とは思わないでしょう。糸買ってugh!になったら困りますよね~
あ、で、本題、これって結婚式に着ても大丈夫でしょうか…(いや、着るけど。もう着たいの他に無いし)
Congratulations!
模様の袖ぐりはやっぱり難ですね。
それを上手くカバーして、縁も綺麗に仕上がりましたね、素敵です。
背中のボタン、スカート部分、ベルト部分、袖や襟の縁、全体の模様・・・バランスが綺麗にまとまっていてかなりの完成度ですもんね、結婚式もOKだと思いましたー。
Rで隣りの方を見たら本当にスケスケですねー。その分舌に着るもので雰囲気が変わりそうかなと思いました。結婚式はその格式と間柄によるのではないですかね~?(答えになってない...)地方によっても全く違うし。かなりカッチリの儀式系披露宴ではない限りOKだと思います!
超大作ですね。
スカート部分も、袖ぐり、襟ぐりの縁編みもどれもこれもとても素敵です。
下に着るものでドレスダウンできていいですね。
結婚式のお写真もぜひアップしてくださいねぇ。
順を追ってレポートを見せて頂くと、色んな部分で上手くアレンジされていて、毎回思うのですが杓子定規な私はnaganasuさんの頭の柔らかさには脱帽ですよー
結婚式OKではないでしょうか?
アクセサリーやヘアスタイル、ドレスアップするとゴージャスでしょうねーいやー本当に素晴らしいです!!
そうそう、デザイナーの力ってすごいですよね。この模様の組み合わせも綺麗だし、ベルトが鹿の子っていうのもなんだかしっくり合っていると思います。
●may様、どうもありがとうございます。しかしこの身頃を除けば、使用する糸量も少なかったし「すっごい労力」という感じでもなかったのですよ。そこがまたデザイナーの力だなと思ったりもします。
事前にプロットしないと駄目な位読んだだけではわからなかったのです…だって、袖ぐりの伏せ目が左右で違うところがあるなんて、ありえないですよ私には…。最後の方には、「横着しないでもっと大きい方眼にプロットすれば良かった」と思いました(で、編んだ段を消してく)
●muu様、実は早速姉からクレームが入っておりまして…(姉は出席しないのですが)でも、自分の兄弟とか息子とか、自分がもてなす側だったらそりゃあ最高級の格好じゃなければならないけど、そうでなければまぁいいかなぁと…こうしてカジュアルに着てしまうとあれですが、素材感的にはそんなにカジュアルでもないのですよ。コットンもシルケット加工されてるので。
いや、muu様のwrapped in traditionも相当凄いと思うので(しかも素材を変えて2枚っすよね)いつか余裕が出たら追いかけたいものです。
●mifu様、どうもありがとうございます。このデザイン一目惚れだったので完成出来て良かったです。そう、豪華度アップを図ってネックレスを作る予定なのですが編みかけに阻まれ子供達に邪魔され、なかなか準備が出来ません…
今回だけでは勿体ないので、そのあとは重ね着で着倒そうと思います。(あ、ボタンも替えるかな。車に乗る時かなりゴロゴロしてリラックス出来ない感じでした)
編物、他の手芸も同じかも知れないですが経験によるところがやはり多いと思います。あと色々なパターンを編んでみると芸の幅が広がりますよね。毛糸だまばかりから、ローワンを編むようになった時も随分世界が広がったし、こうしてIKやVOGUEから編むとまた違う勉強になりましたよ。多分それがあるから日本のデザインも海外で人気があるのでしょうね。
とりあえず頭は週末に巻き直してきたので、なんとかこれでしのぎたいものです。
進捗の記事でも写真をアップにして、美しい編地を堪能させて頂きましたが、完成品にはもううっとりです~♪襟ぐりは変更されているのですね。表裏模様編みで同時編みで更にパターン変更…って、お疲れ様です。想像しただけで頭がこんがらがりそう(汗)。
結婚式バージョンのお写真、私も拝見したいです。宜しくお願いします~!