pattern ; PETERSBURG from ROWAN42
size ; 2nd
yarn ; ROWAN COCOON
/ 80% Merino Wool 20% Kid Mohair / 115m/100g
/ 807 tarn / 6balls
needle ; 7mm & 6mm
tension ; 14 sts x 16 rows
date ; 15th January to 8th February, 2008
やられてしまいましたcocoon…
ユさんではなくて、地元で…
ラベリーでも評判が良かったので気になってはいたのです。(って、チェックしてあったところが既に終わっていた感もありますが…)しかしねー、触ったらもう手から離したくなくなってしまって。すべすべだし、光沢もあるし、モヘア入りなのにちっともチクチクしないし。またこの色が…ありそうでなさそうなナチュラルカラー。糸の中に微妙な濃淡があってすごく綺麗なんですよ…
それにケーブル模様も編みたいなってずっと思っていて。それが「cocoonで縄編みがしたい」って具体的な欲求に変わって来ちゃってて。
てことで、殆ど衝動的に買う事に決めてしまったので、店頭のマガジンで着分をチェック。eurasiaなんかは着分ありえない価格なんで、無難なこちらに決定。(そうそう、今はプルオーバー系ほぼ禁止だから…)
それにしても、買って帰って冷静になってR&J JAPANのHPでチェックしてみると、PETERSBURGは5玉で編めると書いてあるじゃないですか…がっくり。snug hatとセットで編むか迷いましたが、丈を伸ばして糸を使い切る作戦にしました。
あとからほどける作り目で、ガータ編み部分をとばして編み始めました。それから、R&Jの後ろ姿の画像でベルト部分のもたつきが少し気になったので、ウエストシェイプを入れる事にしました。あ、腰回りもゆったりめ(Mサイズの目数)に変更。
前身頃は左右同時編みで進めました。ここで問題発生。模様が左右対称でないのが編み始めに気になったのですが、面倒なのでまあいいかとパターン通りに進めてしまいました。でも左右対称にした方が、襟ぐりの減らし目のところがきれいにというか気持ちよく出来たかもしれません。目立つところだし。しかし全部ほどいてやりなおすのはしんどいのでいいことにしました。糸がね、モヘアが入っているので一度編んでしまうとかなり絡んでしまって、ほどくと風合いが悪くなるような気がしました。撚りが甘いせいもあると思うんですけど。
前回のロングカーディガンの時に、山積み写真を撮ることにしようと決意しましたが、私は編み上がるとすぐに前身頃と後身頃をはいでしまうので、所詮こんな写真にしかなりませんでした…袖があるものの方がいいですね。
てことで、後身頃1.7玉前身頃各0.9玉、前身頃の残り各袖ぐり、後身頃の残りでタイを70cm位だったかな。残り2玉というところで、裾の作り目をほどいて2目ゴム編み、その分量を見ながら前立て襟ぐりに使う量を予測。結局前立て襟ぐりは指定より4段ほど多くして糸を使い切りました。タイも、少し長めにしました。140cmぐらいかな…
で、今回の撮影は洞爺湖ですよ…
窓際に持って来た方が色はよかったかな~と、もう一枚。
ベルトのすぐ下にポケットも足したんでした。ポケット裏は手持ちの、前回のロングカーディガンの色違いと思われるモヘアで編んでいます。
裏、見たいですよね…あんまきれいじゃないけど…
とにかくもうもうと毛羽立っていて、すくいとじやらまつり縫いは糸を引いているだけで編地の毛を引っ張って来そうだったので、とじはぎは全てポケット裏に使ったモヘアとかぎ針で引き抜きでとじつけています。
そうそう、ベルト穴を作るために糸を切るところが多くなっているので、糸始末も面倒でした。って、糸長がかぎりない系の工業用糸モノが続いていたせいもあるのだけど…
それで、今回はカメラマンが子供と雪遊びに行ってしまったので、セルフな着用写真ですよ。
マガジンのは、こんな角度でしたっけね?
丈を伸ばしたので、少し暖かい感じかな~
さぼってないで立ってみなさいって…
タイはあるのですが、これだけでは着崩れて前が開いて来てしまうので、また隠しボタンを付けようかなぁ…
問題の後ろ姿はこんな感じ。すっきりしてると思うのですがどうでしょう。
感想…私の完成品の中ではひょっとすると最も糸代がかかっているかもしれないのですが、部屋でリラックスしたい時に着るのにいいようなアイテムかなぁ、なんて思ったり…
hiiragi様じゃないんだけど、やはり袖がないとそれなりに着る時期は限られますしね。
後身頃には模様がないので、上からコートとか着てもそれほどもたついたりはしないです。
ただし毛はそれなりに抜けます。
もう少し暖かくなって来たら、ささっと着るのにもいいかな?
全体としては、とてもしなやかで満足感のある仕上がりでした。
追記
雪遊びから帰って来た長男のjennyは、裏返ってました…
こういうデザイン、しばらく前の矢島タケシによくありましたよね…
おまけ
size ; 2nd
yarn ; ROWAN COCOON
/ 80% Merino Wool 20% Kid Mohair / 115m/100g
/ 807 tarn / 6balls
needle ; 7mm & 6mm
tension ; 14 sts x 16 rows
date ; 15th January to 8th February, 2008
やられてしまいましたcocoon…
ユさんではなくて、地元で…
ラベリーでも評判が良かったので気になってはいたのです。(って、チェックしてあったところが既に終わっていた感もありますが…)しかしねー、触ったらもう手から離したくなくなってしまって。すべすべだし、光沢もあるし、モヘア入りなのにちっともチクチクしないし。またこの色が…ありそうでなさそうなナチュラルカラー。糸の中に微妙な濃淡があってすごく綺麗なんですよ…
それにケーブル模様も編みたいなってずっと思っていて。それが「cocoonで縄編みがしたい」って具体的な欲求に変わって来ちゃってて。
てことで、殆ど衝動的に買う事に決めてしまったので、店頭のマガジンで着分をチェック。eurasiaなんかは着分ありえない価格なんで、無難なこちらに決定。(そうそう、今はプルオーバー系ほぼ禁止だから…)
それにしても、買って帰って冷静になってR&J JAPANのHPでチェックしてみると、PETERSBURGは5玉で編めると書いてあるじゃないですか…がっくり。snug hatとセットで編むか迷いましたが、丈を伸ばして糸を使い切る作戦にしました。
あとからほどける作り目で、ガータ編み部分をとばして編み始めました。それから、R&Jの後ろ姿の画像でベルト部分のもたつきが少し気になったので、ウエストシェイプを入れる事にしました。あ、腰回りもゆったりめ(Mサイズの目数)に変更。
前身頃は左右同時編みで進めました。ここで問題発生。模様が左右対称でないのが編み始めに気になったのですが、面倒なのでまあいいかとパターン通りに進めてしまいました。でも左右対称にした方が、襟ぐりの減らし目のところがきれいにというか気持ちよく出来たかもしれません。目立つところだし。しかし全部ほどいてやりなおすのはしんどいのでいいことにしました。糸がね、モヘアが入っているので一度編んでしまうとかなり絡んでしまって、ほどくと風合いが悪くなるような気がしました。撚りが甘いせいもあると思うんですけど。
前回のロングカーディガンの時に、山積み写真を撮ることにしようと決意しましたが、私は編み上がるとすぐに前身頃と後身頃をはいでしまうので、所詮こんな写真にしかなりませんでした…袖があるものの方がいいですね。
てことで、後身頃1.7玉前身頃各0.9玉、前身頃の残り各袖ぐり、後身頃の残りでタイを70cm位だったかな。残り2玉というところで、裾の作り目をほどいて2目ゴム編み、その分量を見ながら前立て襟ぐりに使う量を予測。結局前立て襟ぐりは指定より4段ほど多くして糸を使い切りました。タイも、少し長めにしました。140cmぐらいかな…
で、今回の撮影は洞爺湖ですよ…
窓際に持って来た方が色はよかったかな~と、もう一枚。
ベルトのすぐ下にポケットも足したんでした。ポケット裏は手持ちの、前回のロングカーディガンの色違いと思われるモヘアで編んでいます。
裏、見たいですよね…あんまきれいじゃないけど…
とにかくもうもうと毛羽立っていて、すくいとじやらまつり縫いは糸を引いているだけで編地の毛を引っ張って来そうだったので、とじはぎは全てポケット裏に使ったモヘアとかぎ針で引き抜きでとじつけています。
そうそう、ベルト穴を作るために糸を切るところが多くなっているので、糸始末も面倒でした。って、糸長がかぎりない系の工業用糸モノが続いていたせいもあるのだけど…
それで、今回はカメラマンが子供と雪遊びに行ってしまったので、セルフな着用写真ですよ。
マガジンのは、こんな角度でしたっけね?
丈を伸ばしたので、少し暖かい感じかな~
さぼってないで立ってみなさいって…
タイはあるのですが、これだけでは着崩れて前が開いて来てしまうので、また隠しボタンを付けようかなぁ…
問題の後ろ姿はこんな感じ。すっきりしてると思うのですがどうでしょう。
感想…私の完成品の中ではひょっとすると最も糸代がかかっているかもしれないのですが、部屋でリラックスしたい時に着るのにいいようなアイテムかなぁ、なんて思ったり…
hiiragi様じゃないんだけど、やはり袖がないとそれなりに着る時期は限られますしね。
後身頃には模様がないので、上からコートとか着てもそれほどもたついたりはしないです。
ただし毛はそれなりに抜けます。
もう少し暖かくなって来たら、ささっと着るのにもいいかな?
全体としては、とてもしなやかで満足感のある仕上がりでした。
追記
雪遊びから帰って来た長男のjennyは、裏返ってました…
こういうデザイン、しばらく前の矢島タケシによくありましたよね…
おまけ