私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

先付け

2008-01-27 08:52:16 | ご飯ですね
稲取の仕事も、いよいよ終わりに近づいてきたので、地元の美味しいものを昼食で食べる事にした。前回、訪れた時は、乾燥海苔の入った蕎麦を食したのだが、稲取は何が旨いのかと、いろいろな人に聞かれ、蕎麦を食べた事を言うと、がっかりしていたので、今回は奮発して魚料理に絞って検索する事にした。

カーナビで検索すると、いろいろな店が出てきたのだが、名前だけで分るわけも無く、現場に近い、稲取港付近の網本料理店に行く事にした。店に行ってみると一階がお土産屋で二階が食堂になって、やっちゃったかな(失敗した)と思い始めていた。早速、座敷席に座り、廻りを見渡すと、ご婦人達の団体や、老夫婦や、観光客で賑わっていた。広い大きな窓からは稲取港が見渡せて、清水の魚市場の二階の食堂のようで、親しみが涌いてきた。ふと、通路の上を見ると、有名人の色紙が200枚くらい張ってあり、此処が全国的にも有名店であることに気付いたのだった。

定食を注文すると、先付けとして、地元産のひじきの煮物が出て来たのだが、ちょっと見ただけではワラビの煮物のように見えたのだが、食べてみると、その味は潮の香りがして新鮮な海草と魚(多分金目鯛)のフレークが絡まって、美味しく頂いた。



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2008-01-26 10:05:51 | 園芸部の四器
いくら早咲きとは言え、此処の桜はまだ咲いては、いなかった。
でも、ここ数日のうちには、咲き始めそうな位、蕾は膨らんでいるのを見ると、楽しみが近づくようで、ワクワクした気持ちが、ちらついた。
確実に春は近づいているとは思うのだが、気温はまだまだ低く、春を実感するのは、少し先のようだ。河津桜まつりは2月9日から3月10日まで開催される。

空き地に車を止めていたら、地元の方に「なに?」と話しかけられ、「河津桜の見物に、ちょっと止めさせてもらいました。」と答えると、その老人は丁寧に、この先に無料駐車場があって、トイレもきれいに整備されている所があるから…と言う趣旨の事を、教えてくださり、無断駐車した詫びを入れ、その駐車場も散策する事にした。(笑)
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河津桜

2008-01-26 09:39:07 | 気儘に散策
静岡県伊豆市と賀茂郡河津町の境にある天城峠を越える。(平成の合併で、どの当たりか分りにくくなった)頭では分っているのだが、文字にしてみると難しい。
河津の町に下りてくると、河津川沿いにある河津桜のメッカを通る。到着予定時間に余裕があったので、車を止め、散策してみる事にした。




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天城越え2

2008-01-25 22:33:43 | 気儘に散策
道の駅に車を止め外に出てみると、溶けた雪が凍り付いている所があって、滑りそうになってしまった。建物の屋根を見ると、北側の斜面には、雪が残っていてるし、体が見る見るうちに冷えてくるのが分ったので、急いで車に戻る事にした。

こんな写真を見ると、同じ静岡県でも、随分気候が違う事を感じる。自分の住む、静岡市清水区巴川河口付近は、雪さえも降らなかったのだ。

いよいよ、天城峠に向かう事にした。路面が黒く濡れていて、スリップしやすい状態になっていて、普通タイヤでは、確かに危険な状態だったと思われる。
暫く山道を行くと、規制が掛かっていた場所に近づいた。すると、カーブで前が見難い所で路面の半分が凍っていて、まともに走れない状態になっていた。幸い対向車も無く、無事に通過できたのだが、対向車が滑って来たら、事故は免れなかっただろうと思うと、ちょっと「ぞっ」としたのだった。

それでも天城トンネルを抜けると、そこは今までの景色と一変して、雪が一切無いのだった。そっと胸をなでおろし、河津の街へ降りて行った。心配していたループ橋も、凍る事も無く、通常通りだった。だだ、道路脇には。滑り止め用の砂袋が用意されていた。
やっぱり、この橋も凍る事があるんだと、気を引き締めた。


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天城越え

2008-01-25 21:58:44 | 気儘に散策
静岡県伊豆半島を縦断する国道414号線の、チェーン規制が解除になったので、東伊豆町稲取の仕事を仕上に行く事にした。早朝、5時30分に自宅を出発、途中で相方Bを拾って現地へ向うのだけれど、どうしても天城峠が気になって仕方が無い。
自動車の運転暦は、30年を越えているけれど、雪道を走った事も無く、ましてや、滑り止めのチェーンなどをタイヤに着けた事も無い。途中で規制が掛かってしまったら、引き返すしかないと思いながら沼津の町を抜け、いよいよ道が登り始める。

すると、道路の両脇に雪が残っているじゃあ~、ありませんか。これは火曜日に降った雪だろうけれど、まだ、溶けていない。車にある温度計で外気温を見ると1.0度になっていた。太陽光が当りにくい斜面には、まだまだ、雪があるのだった。

浄連の滝を通り過ぎ、いよいよ、道路脇の畑の上にも雪が積もってきた所で道の駅があったので、休憩をとることにした。一ヶ月前に同じ道を走った時には、まだ薄暗かったのが、今はすっかり、夜が明けていた。




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