私のなべ四器(規矩準縄)

今、自分の周りで起きていること。ご近所のトマソンもそんなに、気にしてない。深めにかぶった帽子で、年内不定休営業中。

天城越え2

2008-01-25 22:33:43 | 気儘に散策
道の駅に車を止め外に出てみると、溶けた雪が凍り付いている所があって、滑りそうになってしまった。建物の屋根を見ると、北側の斜面には、雪が残っていてるし、体が見る見るうちに冷えてくるのが分ったので、急いで車に戻る事にした。

こんな写真を見ると、同じ静岡県でも、随分気候が違う事を感じる。自分の住む、静岡市清水区巴川河口付近は、雪さえも降らなかったのだ。

いよいよ、天城峠に向かう事にした。路面が黒く濡れていて、スリップしやすい状態になっていて、普通タイヤでは、確かに危険な状態だったと思われる。
暫く山道を行くと、規制が掛かっていた場所に近づいた。すると、カーブで前が見難い所で路面の半分が凍っていて、まともに走れない状態になっていた。幸い対向車も無く、無事に通過できたのだが、対向車が滑って来たら、事故は免れなかっただろうと思うと、ちょっと「ぞっ」としたのだった。

それでも天城トンネルを抜けると、そこは今までの景色と一変して、雪が一切無いのだった。そっと胸をなでおろし、河津の街へ降りて行った。心配していたループ橋も、凍る事も無く、通常通りだった。だだ、道路脇には。滑り止め用の砂袋が用意されていた。
やっぱり、この橋も凍る事があるんだと、気を引き締めた。


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天城越え

2008-01-25 21:58:44 | 気儘に散策
静岡県伊豆半島を縦断する国道414号線の、チェーン規制が解除になったので、東伊豆町稲取の仕事を仕上に行く事にした。早朝、5時30分に自宅を出発、途中で相方Bを拾って現地へ向うのだけれど、どうしても天城峠が気になって仕方が無い。
自動車の運転暦は、30年を越えているけれど、雪道を走った事も無く、ましてや、滑り止めのチェーンなどをタイヤに着けた事も無い。途中で規制が掛かってしまったら、引き返すしかないと思いながら沼津の町を抜け、いよいよ道が登り始める。

すると、道路の両脇に雪が残っているじゃあ~、ありませんか。これは火曜日に降った雪だろうけれど、まだ、溶けていない。車にある温度計で外気温を見ると1.0度になっていた。太陽光が当りにくい斜面には、まだまだ、雪があるのだった。

浄連の滝を通り過ぎ、いよいよ、道路脇の畑の上にも雪が積もってきた所で道の駅があったので、休憩をとることにした。一ヶ月前に同じ道を走った時には、まだ薄暗かったのが、今はすっかり、夜が明けていた。




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