デキる女は知っておくべき職場で周りに嫌われない一言

2011年09月19日 12時01分35秒 | Weblog
あなたはバリバリ働く女性ですか?

厚生労働省がまとめた統計によると、2010年時点で15―64歳の女性のうち働いていたり、仕事を探していたりする人の割合(労働力率)は63.1%と、8年連続で上昇していることがわかりました。(※1)

このように、最近では女性がバリバリ働く姿も多く見られるようになっています。その一方で、デキる女性に嫉妬する男性も少なくありません。

会社の中で、人間関係を良好に築くことは、とても大切なことです。仕事で成功を収めたとき、昇進をしたときのアクションひとつで、人間関係が変わると言われています。

デキる女性に必見のテクニックが、心理学者、樺旦純氏の『人は99%「心理トリック」で動かせる!』で紹介されています。(※2)



■謙虚になれば嫌われない!?

あなたは大きなプロジェクトを成功させ、昇進することが決まりました。「おめでとう、さすがだね」と声を掛ける同僚に、あなたなら以下のどちらを答えますか?

・努力しました
・運がよかった

どちらの方が印象がよいのでしょうか。人間関係を円滑に進めるためには、例え努力をして勝ち取ったポジションであっても『運』という言葉を使うようにしましょう。

誰かが仕事で高い評価を受けたときの周囲の反応は、人それぞれですよね。素直に喜べる人、納得できない人、嫉妬する人がいます。

人は、自分の心に余裕があるときは、他人の成功にある程度寛大になれます。しかし、いつでも寛大な心を持てる人は多くありません。

たとえあなたが努力をしていたことを知っていても、「上司に媚びでも売ったんだろう」と実力を認めたくない人もいます。そのような考えの人に、あなた自身が努力をしたことアピールすれば、「調子に乗るな」と反発心を抱かせてしまいます。



■成功者は自分の能力を隠す!?

成功している人の多くは、自分の能力を自慢したり、ひけらかしたりすることはありません。しかし、大きな成功を収めている人は、陰でかなり努力をしているものです。

ただ、その成果に対して「運がよかった」と答えています。それは、すでに高い評価を得ているので、わざわざ自己宣伝をする必要がないからです。

自信があるからこそ、人間は謙虚になれます。

謙虚というのは、自己卑下的に振り舞うことでもありますが、相手を安心させ、歓心を買う効果があります。自分を能力があり優れた者として自己呈示するよりも、相手に好印象を持たれます。

デキる女性も、陰で大変な努力をしています。その努力が、昇進などの成果に結びついています。それをわざわざ周囲に努力を自慢しなくても周りはわかっています。

謙虚に「運がよかったんです」「みなさんのおかげです」と言っておけば、男性の同僚に嫉妬されることもありません。今回紹介した言葉トリックを押さえておくだけで、仕事場での人間関係がとてもよくなります。

いかがでしたか? 言葉の違いだけで、人間関係はうまく進めることができるのか、誤解を招いてしまうのか変わってしまうのです。
http://www.men-joy.jp/archives/18281



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