ビール飲み過ぎによる肝機能低下の不安を取り除く方法

2011年09月19日 12時06分28秒 | Weblog
ここ最近、涼しかった陽気もだんだん夏を取り戻し、一年で一番ビールの美味しい季節が到来しました。節電で退社時刻を早めている男性たちの向かう先も、居酒屋やビアホールになることが増えているのではないでしょうか。

どれぐらい飲まれているのかというと、男女1,000人に対してアンケートを行なったところ、飲酒の平均杯数は2.6杯。1杯どころではなく、2杯、3杯……とついつい飲み過ぎてしまうケースも少なくないようです。



■肝臓は沈黙の臓器!?

そんな中、「最近すぐに二日酔いになる」「前よりも飲めなくなった」などと彼が言い出したら要注意。肝機能の低下が考えられます。肝臓は、“沈黙の臓器”と言われるくらいに自覚症状が出にくいのです!

そこにきて上記のような発言がでたら、彼はそこまで気にしていないようでも、何らかの対処が必要になってくるでしょう。

しかし、そう言われても、具体的にどうしたらいいのかよくわからず、お酒を飲む前にウコンを摂取したり胃腸薬を飲んだりするくらいのケアしかできていない方が多いのが現状ではないでしょうか。



■ウコンより効く!? 発芽ブロッコリーって何?

そんな、“肝機能が低下している可能性がある”彼のケアには、ウコンに含まれるクルクミンの25倍も肝臓の解毒作用を促進してくれる『スルフォラファン』がオススメです。

この『スルフォラファン』をとても多く含む野菜には、発芽ブロッコリー(ブロッコリー・スプラウト)があります。

これは発芽したばかりのブロッコリーの若い芽のことで、スルフォラファンは通常のブロッコリーの20倍も含まれており、その他にも人間に必要な健康成分が凝縮されています。

筆者の行きつけのスーパーでも98円とお手頃価格で購入できるそれは、見た目はカイワレ大根のような感じですが、味にはそこまでクセがなく、繊細な歯ざわりが特徴で、様々な料理に対応できるのが魅力です。



■発芽ブロッコリーを使ったおつまみや〆で肝臓の健康をキープ!

そんな発芽ブロッコリーを使った、おつまみと〆の簡単レシピをそれぞれひとつずつ、ご紹介いたします!

『スプラウトの和風タルタル豆腐』ふたり分

[材料]

ブロッコリースプラウト 1パック

絹ごし豆腐 1丁

醤油 小さじ1

マヨネーズ 大さじ1

[作り方]

1. 豆腐は2等分してざるにあけて水気を切っておく。

2. ブロッコリースプラウトは根元から切り、さらに茎の部分を半分に切って小さなボウルに入れる。

3. 2と醤油とマヨネーズを混ぜて、1にかけてできあがり!



『梅ごまスプラウトのそうめん』ふたり分

[材料]

ブロッコリースプラウト 1パック

そうめん 2束

黒ごま 大さじ1

梅ぼし 2個

胡麻油 小さじ2

めんつゆストレート 200cc

[作り方]

1. ブロッコリースプラウトは根元から切り、さらに茎の部分を半分に切って小さなボウルに入れる。

2. 1に種をとってよく刻んだ梅干と黒ごま、ごま油を加えて混ぜる。

3. そうめんを茹でて冷やし、水を切ってから器に盛る。

4. 3に2とめんつゆをかけて、混ぜながらいただく。



これらの他にも、ランチやしっかりした食事であれば、『スプラウトと明太子のパスタ』なんかもオススメです。

飲んで帰ってきた彼には『梅ごまスプラウトのそうめん』を、家飲みに興じている彼には『スプラウトの和風タルタル豆腐』を、連日の飲み会で内臓がお疲れ気味な週末のランチには『スプラウトと明太子のパスタ』……。

このように、発芽ブロッコリーを使って臨機応変に対応してあげることができれば、彼のハートと胃袋、健康をガッチリつかむことができますよ!

今日からでも発芽ブロッコリー、試してみてください。

http://www.men-joy.jp/archives/15115

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